私が歯科衛生士にビジネススキルを教える理由

DH子:Naoさん、歯科衛生士にビジネススキルが必要って言いますけど、どうしてですか?

Nao:いい質問ですね(^^♪DH子ちゃんは、これから歯科衛生士としてどんなことをやっていきたいの?

DH子:私は「予防」を多くの人に広めていきたいです🔥

Nao:とっても素晴らしい考えだね!!じゃあ具体的にどのようにして予防を広めていくの?

DH子:それは・・・歯ブラシ教室とかですかね??👀

Nao:私が歯科衛生士×ビジネススキルと言っているのは、まさにそういう状況を打破したいからなんだよね✨

ビジネススキルの重要性

あなたのその情熱を形にするためにビジネススキルを!!前回のブログで「超高齢化社会と歯科衛生士」について書きました。日々、歯科衛生士の皆さんから「予防」に対する熱い熱い情熱を受け取っています。

熱い想いを感じると同時に、3つの課題を感じています。

  • その熱い想いを「伝える術」を持っていない
  • その立派なイメージを「形にする術」を持っていない
  • その素晴らしいアイディアを「行動に移す術」を持っていない

このことは、世の中を大きく動かす事業のことではなく、クリニック内での予防メニューの導入や媒体の制作、患者教育やスタッフ教育の場面でも同じことが言えます。このことを一言でまとめると「ビジネススキル」が圧倒的に足りていないのだと思い、言語化しました。

とはいえ、歯科衛生士学校では一般教養を少し教わることはあっても、ビジネススキルに関することは教えてくれません。また、歯科衛生士学校卒業後は多くの歯科衛生士がクリニックに就職し、日々臨床の現場で業務に追われているため、ビジネススキルを身に着ける機会がほとんどありません。従って、歯科衛生士がビジネススキルを身に着けたいと思った時、自ら情報を取りに行かなければ触れることはできない環境だと言えます。

院長と会話ができる歯科衛生士へ

歯科衛生士業務以外の教養を身に着けよう!

「ビジネススキル」といっても、いろんな能力があります。私はこのブログを通して、歯科衛生士の皆さんにはまず「院長と会話ができる歯科衛生士」になるためのヒントを提供していきたいと思っています。

院長は歯科医師であり、クリニックを経営する「経営者」でもあります。経営者である院長と、従業員である歯科衛生士では見ている世界、受け取る情報、目指しているビジョンや今取り組むべき課題がまるで違います。もちろん、経営者と従業員では役割が違うので、それらは当然のことで全く問題ではありません。

しかし、歯科衛生士がクリニック内外で「もっと活躍したい!」「こんなことやってみたい!」という向上心を持ったとき、やはり院長や経営者の方々の考えていることを理解でき、会話ができるようになっていくことが必要だと考えます。

ビジネススキルがもたらす利点

ビジネススキルを身に着けることは、日々の仕事のストレスを軽減してくれることでもあり、生産性を高めるものでもあります。また、ビジネススキルを身に着けることは、私生活にも良い成果をもたらすことがあります。例えば目標設定やプロジェクトの進捗管理は、ダイエットに応用することもできますし、お金を貯めたり増やしたりすることにも活かすことが出来ます。仕事の成果だけでなく、人生を豊かにするコツでもあるのです。

ビジネススキルを身につけて、歯科衛生士としての活躍の幅を広げたい!という方は、いつでもご連絡くださいね(^^♪

 

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