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“食べる”を守る仕事|嚥下ケアで広がる歯科衛生士のフィールド

「これは、もう食べられないかも」「食べることを制限されている」そんな声を、あなたは耳にしたことがありますか?

歯科衛生士の仕事といえば「口腔内清掃」が中心と捉えられがちですが、今、“もっとその先”の支援が求められています

「食べる」ことに向き合い、患者さんが安心して食事を楽しめるように支えるのも、私たち歯科衛生士にできる大切な役割の1つなんです。

「食べることは、生きること」

この本質に向き合ったとき、あなたのキャリアの可能性はぐっと広がります。転職をしなくても、現在の環境の中で“命を支える仕事”にシフトしていくことは十分に可能です。

この記事では、「食べる支援」に光をあて、歯科衛生士として新たなやりがいと現場で活かせる具体的な関わり方についてお伝えしていきます。「嚥下ケア×食支援」という選択があることを知っていただき、歯科衛生士の仕事の魅力をより感じていただけたらと思います。

miu
D.HIT編集部 miu
新卒から7年半同じ歯科医院勤務していましたが、自分の人生の可能性を広げたく退職し『フリーランス』に! 現在は、歯科衛生士として訪問歯科メインに複数の歯科医院と契約、また歯科に特化したライターとして歯科関連の会社などで記事を執筆しております。

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嚥下に関わる歯科衛生士の役割とは?

「嚥下って、言語聴覚士の仕事でしょ?歯科衛生士が関われるの?」

そう思っている人にこそ、知ってほしいことがあります。確かに、嚥下障害の評価や訓練は言語聴覚士の専門領域。しかし、その前段階、つまり“安全に食事を始められるかどうか”を整える支援には、歯科衛生士の力が不可欠です。

嚥下障害には「飲み込むとむせる」「食べ物が喉に残る」「疲れて途中で食べられなくなる」などの様々な症状があります。その進行のサインは、口の中に現れます口腔内を日常的に見ている歯科衛生士だからこそ、気づける立場にあるのです。

嚥下ケアに関わるのは、特別な資格が必要なわけではありません。まずは「食べるって、どれだけ大切なことか」に気づくところから始まります。口腔ケアを丁寧に行い、変化に気づき、他職種と繋がっていく、その積み重ねが、歯科衛生士としての新しいやりがいになっていきます。

では実際に、どんな場面で私たちが関われるのでしょうか。

「嚥下」歯科衛生士の3つの役割
  1. 「食べる前」の口腔ケアと環境づくり
  2. 咀嚼・嚥下の状態を見極める観察力
  3. 食支援チームの一員としての連携力

「食べる前」の口腔ケアと環境づくり

嚥下ケアの第一歩は、食前の口腔ケアです。口腔内を清潔に保つことで、唾液の分泌を促し、嚥下動作をサポートします。

一方、乾燥した口腔内や舌苔の付着は、誤嚥性肺炎のリスクを高めます。

介護の現場では「口腔ケアを省略してすぐ食事に入ってしまう」というケースが少なくありません。口腔内の汚れをそのままにして食事を摂ると、誤嚥した際に口腔内の細菌が咽頭や気道へ流入するリスクがあります。

これは、命に関わるリスク。そのようなリスク回避のため、口腔ケアの重要性を情報提供、指導できるのは、歯科衛生士の役割です。

マッサージや口唇・舌の運動など、ちょっとした刺激やトレーニングで、嚥下機能を保つことにつながります。介護施設を利用される方であれば、食前に「あいうべ体操」「パタカラ」などの運動をしてから食事へ、という流れが習慣化していますが、居宅介護の方ではそのケアが行われていないケースも多くあります。

私たち歯科衛生士が、外来や訪問で患者さんに口腔機能の維持や予防の重要性を伝え、情報を提供していくことで、患者さんの“食べる”を守っていけると私は思っています。それは、まだ介護が始まっていない層に対する貴重な啓発にもなります。だからこそ、嚥下について歯科衛生士が関われることを考えていくことが大切になってきます。

咀嚼・嚥下の状態を見極める観察力

歯科衛生士の持つ「観察力」は、嚥下支援の中でも重要なスキルです。

  • 食事中の表情が曇っていないか
  • よく噛まずに飲み込もうとしていないか
  • 食べ終わったあと、口の中に食物が残っていないか

こういった細かな変化に気づけるのは、歯科衛生士の強み。あなたが口の中を見る、その視点を少しだけ“嚥下”に寄せることで、患者さんの未来を大きく変える可能性があります。

訪問歯科の現場で「食事には立ち会っていないけれど…」というケースでも、情報収集は可能です。

  • 普段の食事形態が変わっていないか
  • 食欲や体重に変化はないか
  • 家族や施設スタッフの気づきなどあるか

「顔色が少し悪い」「少し痩せた気がする」など、日常のなかでの小さな気づきから、食事についても自然に関わりを持てる立ち位置にいると思います。これらのサインを見逃さず、早期に対応できるかどうかで、その後の食支援の方向性が大きく変わります。

口腔の異変に、最初に気づけるのが歯科衛生士。だからこそ、患者さんの「なんとなく食べづらい」を「美味しく食事ができる」に繋げられると思います。

食支援チームの一員としての連携力

口腔の異変に気づいたら、次にどうするか。口の中のことだからと言って、歯科衛生士だけでどうにかしようと思わなくて大丈夫です。

嚥下ケアでは、自然と他職種との連携が求められるようになります。

言語聴覚士(ST)は嚥下評価と訓練のプロフェッショナルですし、看護師は全身管理の視点を持っています。その連携の中で「歯科衛生士の視点」を持ち寄ることが重要なのです。

たとえば──

  • STがVF(嚥下造影)を実施する前に、口腔内の環境を清潔に整える

  • 看護師がバイタルを確認している間に、義歯の状態や舌の動きをチェックする

  • 栄養士がメニューを提案する際に、咀嚼能力に応じた食形態を提案する

それぞれの職種が「できること」で支え合うことで、“その人らしく食べる”という日常が、少しずつ取り戻されていくのです。

病院勤務の方なら、NST(栄養サポートチーム)で医師や看護師、言語聴覚士、管理栄養士の方とともに「この人がどうしたら安全に食事できるか?」連携して行っている方もいるかもしれません。訪問歯科でも、ケアマネージャーや施設スタッフ、家族といった関係者と「その人の食を支える」視点で会話をする場面が増えてきています。

担当者会議などで「歯科衛生士さんから見て、今の食事はどう思いますか?」と意見を求められることもあります。ここで私たちが口腔機能や清掃の視点から発言することで、患者さんのケア全体を一緒に考えていくことができるんです。

一般歯科でも、口腔機能低下症への対応や栄養指導を取り入れている歯科医院も増えており、臨床での歯科衛生士の役割も広がりつつあります。

なんとなく「連携」と聞くと難しく考えてしまいがちで、「専門的な意見を言うのは自信がないな」と思う方もいると思います。ですが、そんなことはありません。連携は、特別なスキルを持っている人がするものではないんです。

歯科衛生士が“食支援のチームの一員”として患者さんのためにできることは、日常の小さな発見を共有していくことから始まります。

「気になることはあるけど…」「これはどうなのかな?」と思ったら、その小さな気づきを、看護師さんやケアマネージャーさんと共有する。そうすることで、嚥下支援としての価値が生まれていくのだと思います。

連携の第一歩は「共有」です。気づいたことを言葉にするだけで大丈夫です。

  • 義歯が合ってない様子が見られる
  • 舌の動きが悪い気がする
  • うがいでむせるようになっている

こんな一言が、他職種には見えていなかった視点になります。「私なんて」とは思わずに、歯科衛生士だから見えている視点を共有してみてください。

「それは私の仕事じゃない」ではなく、「私にできることは何か?」を問い続ける姿勢こそが、連携の本質であり、歯科衛生士のキャリアをもっと誇れるものに変えてくれる原動力だと思います。それぞれの専門性を持ち寄ってチームで支えることで、患者さんにとっての「安心して食べる」が叶うんです。

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介護・訪問の現場で感じた、やりがいと限界

「口腔ケアだけで、いいのだろうか…」そんな風に思ったことはありませんか?

介護施設や訪問診療の現場では、患者さんの生活や日常に、より近い距離で関わる機会が増えていきます。日常の中で見える「表情」「食事風景」「声のトーン」など、全てが観察していく対象になり、気づけることも増えていきます。

その中で、「自分にもっとできることはなかったのか」と思う瞬間にも出会うようになります。

「食べるのが面倒になってきた」「食事中に疲れて、もういいかも」と徐々に「食べること」を手放していく高齢者の姿を見ることもありました。

その裏には、

  • むせて苦しい…
  • 喉を通らなくなって…

そんな小さな変化や不安が積み重なっていることもあります。

私たち歯科衛生士は、口腔清掃のプロ。でも、それだけで本当に患者さんの「生きる力」を支えられているのか?と思う瞬間にも出会います。「この変化に気づけていたら、食事の楽しみを失わずに済んだのではないかな…」そんな悔しさやもどかしさが、やりがいと同時に、現場の”限界”として立ち現れてくるのです。

ケアの現場でよくある「嚥下の壁」

こうした思いを抱えたとき、最初に立ちはだかるのが「嚥下の壁」です。患者さんの“食べたい気持ち”と、“うまく食べられない現実”との間にあるギャップをどう埋めていくか。その第一歩として、歯科衛生士だからこそ気づける“変化のサイン”を見逃さないことが求められます。

嚥下障害というと「むせる」「飲みにくい」とういイメージが強いかもしれません。しかし、実際の現場では、それだけでは済まされない「壁」がたくさんあります。

  • 食事中に疲れてしまい、途中で箸がとまる
  • 飲み込んだ後に咳き込むことがある
  • 食べ終わっても口の中に食べ物が残っている

これらは一見、日常の変化に見えますが、歯科衛生士の視点で見れば明確なリスクサインです。「最近、よく熱を出すんです」と言われたが、実は誤嚥性肺炎だったということもあります。

このサインに気づき、指導や情報提供できるのも、歯科衛生士だからこそです。

嚥下トレーナーや認定資格で得られる視点

リスクサインに気付いても、次にどうしたらいいのかがわからなければ、支援は前に進みません。大切なのは「気づいたあと、どう動くか」です。そのために、嚥下ケアに関する知識やスキルを身につけ、自分の中に“次の選択肢”を持っておくことが重要です。

“気づき”を“支援”につなげるために、嚥下に関する資格が今、注目されています。

摂食嚥下リハビリテーション認定士

摂食嚥下リハビリテーション認定士は、摂食嚥下のリハビリを多職種連携の中で実践できるようになることを目的とした資格。医師・看護師・リハ職・歯科衛生士など多職種が取得可能です。

取得条件
  • 学会に入会し、2年以上の会員歴が必要
  • 学会主催の認定講習会を受講
  • 認定試験に合格
学べる内容
  • 摂食嚥下の基礎知識(解剖・生理・評価方法)
  • 嚥下障害への介入・リスク管理
  • 他職種との連携・情報共有方法
  • 実践的な観察・食形態のアセスメント法
メリット
  • 医科との共通言語を持てる
  • 多職種カンファレンスでも発言しやすくなる
  • 現場で「口腔ケア+α」の発言ができる自信がつく

口腔機能管理認定歯科衛生士

口腔機能管理認定歯科衛生士は、歯科衛生士の中でも特に“口腔機能低下症”に対する対応力を高めたい人向けの資格になります。口腔機能の評価と管理に関する、高度な知識と技能を持つ歯科衛生士を認定するものです。

取得条件
  • 歯科衛生士免許保有+臨床経験が必要
  • 所定の研修を受講し、修了
  • 認定試験に合格
学べる内容
  • 咀嚼力・舌圧・唾液量などの機能評価法
  • リップトレーニングや舌圧アップの具体的支援方法

  • 口腔機能低下症の診断・記録・モニタリング 

  • 多職種との共有方法と実践例
メリット
  • 予防と機能回復の両面で活躍できる
  • 一般診療でも取り入れやすく、保険算定にもつながる
  • 地域で頼られる「口のプロ」になれる

こうした資格では、現場で使える具体的なアセスメントスキルが学べ、活かせる視点が手に入ります。特に嚥下トレーナーでは、実技研修を通して“見る・聴く・触れる”といった多角的な観察法を学び、現場での「次の一手」を見つけられるようになります。

何より大きな収穫は、自分のケアに自信が持てるようになること!「私はこれでいいのだろうか?」という迷いが、「この人のために、今やるべきことが分かる」ように変化していきます。私も理解を深めるために資格取得を目指し、動いています。ぜひ、一緒に頑張りましょう!

“歯科衛生士=清掃”だけではもったいない。これからのキャリアの話

「SCやSRPをするのが、歯科衛生士の仕事!」 そんな声をよく聞きますし、私自身も学校や就職先でそう言われ、これまで何も疑わずに進んできました。

でも、本当に、それだけが歯科衛生士の仕事でしょうか?

今、歯科衛生士のフィールドは「口腔内の清掃」から「生活・人生を支える存在」へと広がりつつあります。食支援や嚥下ケアという分野に目を向けると、歯科衛生士の新しい可能性が見えてきます。

食支援・嚥下ケアは「人生を支える」仕事。「噛める・飲み込める・食べられる」それだけで、生活の質(QOL)は大きく変わります。患者さんにとって食事は、身体の栄養補給以上の意味があります。

  • 家族と同じ食卓を囲む喜び
  • 美味しいと感じる心の満足感
  • 「また明日も食べよう」と思える希望

それらすべてが、“食べる”という行為の中に詰まっています。この日常を守る・取り戻す支援ができるのが、私たち歯科衛生士だと思います!

そして何より、この分野は“今いる場所”からでも、一歩ずつ進めるキャリアアップの道のりではないでしょうか。同じ思いを持っている歯科衛生士の方々へ、キャリアにつながるお話もしていきたいと思います。

転職せずにスキルアップできる分野

「新しいことをしたいけど、環境を変えるのは勇気がいる」そんなあなたにこそ、嚥下ケアはおすすめです。オンライン講座や短期研修など、自分のペースで学べる機会がたくさんあります。

転職まで考えなくても、今の職場で「食支援に関心があります」と声を上げるだけでも、任される業務が変わることもあります。小さな変化が、やりがいの大きな第一歩につながります。

「自分には取り柄がない」と思っていませんか?嚥下ケアの現場では、歯科衛生士が“当たり前”にやっていることが武器になる場面がたくさんあります。

  • 細かい変化に気づける
    → 食事中のサイン(むせ、疲れ、咀嚼力)を見逃さない
  • 会話が得意
    → 家族や多職種との橋渡し役に
  • 手技が得意
    → 舌マッサージや口腔機能訓練で大活躍

今まで「ただの性格」「なんとなく得意」と思っていたことが、「すごいね!助かる!」と言われる世界が、ここにあります。

”歯科衛生士=口腔清掃”だなんて、誰が決めたのでしょうか?

歯科衛生士だからできること、可能性が広がっていることを知ってほしいです。SCやSRPも、もちろん大切な歯科衛生士の仕事です。ですが、嚥下ケア、口腔機能低下症など、今の自分の立場をより一層確立していくことで、仕事へのやりがいにつながっていくと私は思っています。

私自身の話にはなりますが…
正直、今まで、私はSCやSRPをしていて「歯周治療が面白いな」とか「やりがいを感じる」と思うことがなかったんです。歯科衛生士として「このままでいいのかな?」「患者さんのために私ができることはなんだろうか?」と思うこともありました。
そんな中、熱中できたのが、臨床での口腔機能診査や、訪問歯科現場での嚥下検査など、歯の病気へのアプローチではなく、口腔機能へのアプローチでした。

今の仕事に疑問を持っている歯科衛生士さんがいたら、自分の新たなキャリアとして、一度考えてみてほしいなと思っています。あなたが、また、歯科衛生士を好きになるきっかけになるかもしれません。

「美味しい」を諦めない!ふわとろスイーツの取り組み

D.hitでは、介護スイーツの開発プロジェクトに取り組んでいます!

高齢者の中には、「もういいや」と食をあきらめている方がたくさんいます。「最近、食べにくくなったな〜。もう、好きなものは食べられないのかも…」そんな風に、美味しさや楽しみをあきらめかけている高齢者が、私たちの想像以上にたくさんいるはずです。そんな方の「もう一度、美味しく食べたい」という気持ちを引き出すこともまた、医療の一つだと感じています。

「食べる」ことには、栄養以上の意味があります。味・香り・見た目・会話など、それらが揃ってはじめて「食べる喜び」になるものだと思います。だからこそ、どんな状態の人でも“美味しいものを美味しく”食べる選択肢を残したい。そんな想いから生まれたのがこの「ふわとろスイーツ」のような嚥下配慮の取り組みです。

  • どんな硬さ・形態なら安全か?
  • 味覚や嗅覚はどう活かせばいいか?
  • 「もう一度食べたい」をどう叶えるか?

そうした企画に“口腔の専門家”として参加する。それは「食べさせる支援」ではなく、「食事を楽しむ人生の支援」として、歯科衛生士の価値が再定義される瞬間だと思いませんか?

“見た目も味も満足できる嚥下食”は、従来の「介護食」「きざみ食」とは一線を画し、食べる側の気持ちを大きく変えてくれます。この笑顔を引き出せるのは、単に口の中をきれいにするだけではなく、「心」に寄り添うケアができる歯科衛生士だからこそです。

これまでの経験も活かせるキャリア「もう一度、美味しく食べられる未来」を患者さんと一緒に作っていく。それを歯科衛生士の在り方として、これからの選択肢の1つとしていけるように、D.hitでは動き始めています。

一歩踏み出してみませんか?

これからの歯科衛生士に必要なのは、「口腔ケア+αの視点」。口腔ケアのプロフェッショナルである私たちは、もっと“その先へ”関われる力を持っています。

嚥下ケアや食支援は、ただの技術職ではありません。患者さんの「もう一度食べたい」を叶えたり「家族と食事したい」という願いを後押ししたり、患者さんの“生きる力”を支える尊い仕事であり、“人生の喜び”に寄り添える、温かくて、誇り高い仕事です。

ちょっと、歯科衛生士の仕事に「やりがいがない」と感じている方や、何か新しい武器を身につけたいと思っている方!“歯科衛生士=口腔清掃”だけではない、食支援・嚥下ケアという新たな分野には、あなたの「得意」や「やさしさ」が求められています。

高齢社会へ突入した今こそ、できるところから始めていきましょう!

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D.HIT編集部 miu
新卒から7年半同じ歯科医院勤務していましたが、自分の人生の可能性を広げたく退職し『フリーランス』に! 現在は、歯科衛生士として訪問歯科メインに複数の歯科医院と契約、また歯科に特化したライターとして歯科関連の会社などで記事を執筆しております。