子どものために在宅ワークがしたい。一歩踏み出して叶えた、歯科衛生士ママの新しい働き方とは|山﨑真彩さんインタビュー

こんにちは!D.HITのインタビューチームライターのsakuraです。

活躍するフリーランス歯科衛生士さんへインタビュー。今回お話を伺ったのは、子育てをしながら助っ人勤務、さらに採用支援やSNS運用という在宅ワークを始め、新しいキャリアを築いている山﨑真彩さんです。

もともと、新しいことを始めるのに積極的なタイプではなかったという真彩さんですが、コロナ禍の孤独な育児を経て、「子どもにおかえりと言える働き方をしたい!」と動き出しました。

勇気を出して新たな領域に踏み出したことで、時間と心に余裕が生まれ、家族との関係性にも変化が。

「あの時勇気を出して踏み出せたから、人生が明るく変わった!」と語る真彩さん。キラキラした笑顔の今に至るまでのストーリーを、詳しく伺いました。ぜひ最後までご覧ください!

sakura
D.HIT編集部 sakura
千葉県在住 歯科衛生士歴17年目
新卒で歯科メーカーに就職。その後、歯科衛生士として公務員に転職。 結婚・出産を経て、「自由な働き方がしたい」と考えてフリーランス歯科衛生士へ。  現在は、臨床をやりながら、スタッフ教育を含むコンサルタントやオンラインでの歯科相談をして活動中。

ーこんにちは!本日はお時間いただきありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします。

山﨑真彩(まあや)です。歯科衛生士歴は9年目です。今の働き方は助っ人が週4.5くらいで、2件の歯科医院に入っています。うち1件では採用支援も担当していて、最近はSNS運用の相談も受けて、これから本格的に始める予定です。

ーそれは盛りだくさんですね!

はい、盛りだくさんです!やりがいあります。

ー働き方を変える前はどのように働いていたんですか?

もともと新卒で長野の歯科医院に勤めたんですけど、妊娠して産休育休をとって、そのあと愛知県に移住したんです。育休で3年くらいブランクがあります。その長野の医院は環境がとても良くて、先生もスタッフも家族のように仲が良かったんです。週に一度はみんなで仕事終わりにごはんに行ってました。

ー週1で食事って、かなり仲良しですね!

先生は行かないんですけどね(笑)業務も一般歯科が中心で、全然難しいこととかなくって。矯正や外科の日もあったんですけど、そういう日は主にアシストにつくだけでした。働いていても大変なこととかなくって、安定して働けていました。結婚してからも続けてて、妊娠して出産の2ヶ月前くらいまで働いていました。

ー妊娠8ヶ月くらいまで?もう結構お腹大きいですよね。

そうですね。でもすごく環境が良いところだったので、なるべく長く働きたいなって思ってました。

ー引っ越しのタイミングはいつだったんですか?

出産後、1ヶ月健診を終えた頃に愛知へ移動しました。夫が愛知で仕事をしていたんですけど、地元はお互い長野なので愛知には知り合いがまったくいない状況で、もう知っている人は夫だけでした。全然知らないところで、一人で子育てしてました。

ーお子さん一人目で、生後1ヶ月って、精神的にもめちゃくちゃつらい時期じゃないですか?

そうですね、、、つらかったです。

でももう、私一人だったので、もうやるしかないって感じでひたすら頑張ってました。「早く帰ってこないかなぁ」と思いながらもうずっと時計見ながら過ごしてました。

ーそれすごく共感できます。頑張りましたね。周りに知り合いがいないと、余計つらいですよね。赤ちゃんいたら、あんまり外出もできないし。

しかも、時期的にも2020年で、コロナ禍の始まりの頃だったんです。だから本当に、まったく外に出ていなかったです。

ーコロナ禍?!じゃあ出産もコロナ禍の中での出産だったんですか?

出産の時は、まだコロナ始まったばかりでギリギリ立ち会い出産ができたんです。私の出産の一週間後くらいから、立ち会いができなくなったそうです。

ー滑り込んだんですね!すごくタイミングよかったですね!じゃあその子がもう5歳くらいですか?

はい、もう来年小学生になります。ランドセルを今年の3月に早めに購入しました!

ー今、ラン活早いですよね〜!愛知に移ってコロナ禍があって、働こうと思ったきっかけは何だったんですか?

その子が2歳になるぐらいの頃、コロナもだいぶ落ち着いて来たし、私も愛知で知り合いを作りたいと思い始めました。それでちょっと働きたいと思って、保育園は全然入れなかったので託児付きの歯科医院を探して、働き始めました。

ー託児付きということは、歯科医院の隣に専用の保育園みたいなのがあるってことですか?

いえ、私も行くまで全然わからなかったんですけど、実際は院長夫人が保育士資格を持っていて、自宅で預かってくださる形でした。実は、院長の自宅が私の家の目の前だったんですけど(笑)

ー嘘?!自宅の目の前ですか?

そうなんです、全然知らずに面接に行って。偶然が重なって、本当に助かりました。

ーえ〜じゃあ家の目の前のお家に預けて、そのまま仕事に行けるんだ。最高ですね!勤務の時間帯はどのように調整しましたか?

その時は月・水・金の14時半から18時すぎまで働いていました。院長の奥さんが子どもを預かれる時間に合わせて、午後の勤務にしていた形です。歯科医院の雰囲気もすごくいいところで…実は、今助っ人で通っているのもそこなんです。

ーそうなんですか!前回に続き、またすごく良いところだったんですね!

はい、先生もスタッフさんもすごく良かったんです。働き方を変えようと思った時も、先生がフリーランスやキャリアアップに前向きな方だったので、時給のことも含めて、ちょっと言ってみようかなと思って、言ってみたらオッケーをもらえました!

ーすごい。言いにくくなかったですか?

まぁ、関係性はすごく良好だったので大丈夫でした。長野時代の「毎週のようにごはんに行く」みたいな密度ではないけど、常に応援してくれるような先生だったので、言ったらわかってくれるかなって思えて、キャリアの相談もそんなに緊張せずに言えました。やっぱり関係性が良いと、率直に話せて、前に進みやすいですね。

ー本当にすごく、先生や周りの人に恵まれましたね!ちなみに、先生への交渉はどんなふうにされたんですか?

実は、もう辞めてもいいかなと思ったので、1回退職しますと伝えたんです。「もし残って欲しいと思ってくれているなら、そういう働き方がしたいです」みたいに言いました。

ーすごい交渉術ですね!

なんかもう勢いで言った感じでした(笑)

ー素晴らしいです!じゃあ今は、その医院が週2?ですか?

その歯科医院では、水・木に8時半〜16時半の通し勤務が基本で、あとは土曜午前も入っています。なので週2.5です。

もう1つの歯科医院は、以前長野の医院で勤務医で来てて一緒に働いていた先生が愛知で開業されたところなんです。お声がけしたら来て欲しいと言われて、そちらで週2の助っ人と、採用支援。これからSNS運用も担当します。岐阜出身の先生なんですけど、出身高校がある愛知で貢献したいと思って開業されたそうです。

ー2件とも、もともと知り合いの先生のところで助っ人ができているってことですか?とてもいい境遇ですね…!

本当にありがたいです。その先生のところは少し遠いので、10時〜16時までの勤務にしてもらっています。車で片道1時間半かかるんです。

ーえ?片道1時間半!?

16時終わりで、結構帰宅ラッシュに重なって、子どものお迎えが18時近くになっちゃう感じです。

ー結構遅くなっちゃいますね。大変じゃないですか?

そうなんです。でも、その週2回は遅くなっちゃうけど、子どもはむしろそれを喜んでるので、まぁ楽しんでくれてるならいいやって思ってます。

ー保育園楽しんでくれてるんだ。それなら安心して預けられますよね。

私、もともとキャリココを始めたのは、子どもとの時間を増やしたいと思ったのが一つだったんです。子どもが小学校に上がるので、このタイミングで在宅に切り替えて、帰りを家で待っていてあげたいというところからだったんですけど…

ーそうだったんですね。

だから最初は完全在宅を目指していたんですけど、コーチと話していく中で「週2くらいなら臨床に出てもいいかな」というところに落ち着いて。

ーなるほど。やっぱり「小学生の子どもにおかえりを言ってあげたい」っておっしゃる方多いですよね。

それこそ保育園ならまだしも、小学生になったらもっと帰りも早くなるじゃないですか。私自身、母親が家で仕事をしていたので、私が小学生や中学生の時に家で待っててくれてたんです。だから、すごく個人的な意見ですけど、子どもを学童に行かせることにちょっと抵抗があって。

で、下の子が生まれて半年経った頃に、職場復帰のことを考えていて…

ーえっ待って、もう一人お子さんいらっしゃるんですか?

あ、そうなんです。去年の5月に生まれました。

ーおめでとうございます。めっちゃ可愛い頃じゃないですか!ちょっと時系列がわかんなくなっちゃったんですけど、5月にお子さん産まれて、そのあと育休中にキャリココやって、営業とかしつつ前の職場にもいったん復帰して、そのあとで先生に交渉した…ってことですか?

そうです。職場復帰を考える中で「朝2人を保育園に連れて行くのしんどいな」とか、小学校から帰ってきた後のこととか、現実的に悩んで、在宅でできる仕事をひたすら探してたんですよ。

ーなるほど。調べる中で、D.HITに出会った?

やっぱり、結構広告出てくるじゃないですか。「無料相談」って書いてあって、その時はちょっとどうなんだろう、すごい高そう!とか思って、無料相談まではいかなかったんです。

ー最初はスルーしてたんですね(笑)

はい(笑)気になりつつも。

でも、インスタライブを見たんですよ。実際リアルにキャリココを受講してフリーランスでやってる人のインタビューみたいな。それで、「本当にこういう働き方できるんだ!」って確証に変わった感覚でした。

ーそこでリアルにイメージができたんですね!

イメージができて、「こういうふうになりたい!」と思いました。こういう働き方ができたら、それこそ自分の負担と、子どもが小学校に上がった時の、こうしてあげたいっていう思いが両方叶うなって感じました。

ー視界が開けた!って感じですね。

広告では見てたけど、歯科衛生士が在宅で働くっていうのが全然イメージ沸いてなかったんで、「どういうことなんだろう?」って思ってたんですよ。だから、「在宅で本当に働けている人がいる!」という事実が衝撃でした。

その歯科衛生士さんが、歯科医院で働いてる自分より、なんかキラキラしてるじゃん!って。

ーキラキラして見えたんですね!

なんかすごく楽しそうというか、そういう雰囲気もありました。

ーそこからグッと惹かれた感じですか?

はい。ライブの最後に、これを見て気になった方はLINEでこのメッセージを送ってくださいという案内があって、もう勢いで送って。そこから無料相談につながりました。

ー無料相談ではどんなことを話しましたか?

担当のアドバイザーさんが、偶然にも私と地元が同じ方だったんですよ。だから、地元の話題で盛り上がりました。それがすごく印象的で、他は何喋ったか忘れちゃった(笑)

ーめっちゃ盛り上がったんですね(笑)

しかも、アドバイザーさんの旦那さんとうちの夫が、同じ高校のサッカー部の先輩後輩というつながりもあったんです。

ーえっそんな偶然ありますか?!まさかでしたね!

そうなんです、すごく驚きました!あ、でもキャリアの話もちゃんとしましたよ。在宅で働きたいって相談したら、「全然できるよ!」って言ってくれて、背中を押されました。

ーご主人には相談されましたか?

私は普段、あまり新しいことに飛び込むタイプではないんですけど、夫は前向きな人で、なんでもチャレンジするタイプなんです。相談したら、「やりなよ!」って。「いつもやりたいって思わないのに、それだけやりたいと思えている今がチャンスなんじゃない?」と言ってくれました。

ーめちゃくちゃ素敵なご主人ですね!!

ありがとうございます。夫にも強く背中を押してもらって、しかもちょうど2人目の育休中だったので、もう動くなら今しかない!みたいな感じでした。

ーすばらしい!で、育休中にキャリココやって、前の職場に復帰されたんですね。

はい、育休から復帰のタイミングでいったん歯科医院に戻りました。少し早めの復帰で、下の子が1歳になる前くらいから。そのほうが保育園に入りやすいっていうこともあったし、ちょうど新人の歯科衛生士が3人入るタイミングで指導役を依頼されたんです。私しか歯科衛生士がいない状況で…。

ーえっ歯科衛生士さんいなかったんですか?

先生の奥さんが衛生士の免許も持っていて、私がいない間は代打で出てくれていたんです。あともう1人、私とほぼ同時に産休に入った衛生士の代打の方も来てくれてたけど、週2回午前だけみたいな感じだったので…もう、基本は私しかいない状況でした。

ーで、新人さん3人の指導を?それは大変でしたね…。

復帰したあと3ヶ月は、ほぼ短時間勤務の正社員並で、週5でフルタイムに近かったです。7月からもう1人の産休の子も戻ってきて、新人の子たちも育ってきて、私が日数減らしても回せるくらいになったので8月から新しい働き方に切り替えました。

その3ヶ月がやっぱり大変でしたね。やっぱり、営業をかけることが一番大変でした。

ーあ、もともと働いていた医院以外にも営業かけたんですね!

そうです、やっぱりスポット経由で在宅の仕事を取りたいと思っていたので、最初は他の歯科医院にもアプローチしたくて、最初にお手紙と電話で約30件ほどやりました。そのうち商談に繋がったのは2件でした。

1件は「うちはスケーリングを排唾管を使わずにやるけれど対応できる?」と言われて、それは経験がないなと思ったのでこちらからお断りしました。もう1件は、丁寧に話は聞いてくれたんですが、蓋を開けてみたら実はそんなに人手不足で困っていなかったということで。

ー契約には至らなかったんですね。

至らなかったので、その後また300件、手紙を送りました。

ー300件手紙出したんですか!?

電話がどうしても苦手だったので、電話なしにする代わりに数を打とう!と思って、300件やる!って決めてやりました。

ー2人の育児しながらですよね?しかも正社員並みの勤務で臨床の仕事にも行きながら?いつ書いていたんですか?

本当に、子どもが寝てから夜通し書いてました。帰宅して、子どもが疲れて寝ちゃってる間とか、お風呂入る前の30分とか1時間とかでも少しでも書き進めて。週末は夫に子どもを見てもらって、昼も夜も書き続けました。この時期が、人生で一番きつかったかもしれません…。

ー人生で1番!?まだまだ人生長いよ!?(笑)

はい(笑)でも本当に、それくらい、かなり頑張りました!

ーしっかりやり遂げるタイプなんですね!

「この日までに何件送る」って、目標を決めるじゃないですか。決めたら、もうそれまでに絶対やりたいタイプなんです(笑)

ーわかります!スッキリしないですよね。

寝る暇もなく、ひたすら頑張りました。でも間に合わない!となって、途中からは手書きの原稿をコピーして対応したんですけど(笑)

ーうんうん、300件は、手書きしてたら腱鞘炎になっちゃうよ。

その時期が1番大変でしたね。あとは、商談も…商談なんて、今までしたことないじゃないですか。

ーそうですよね。最初は本当緊張しますよね。

初めての商談で、「慣れてないでしょ」って言われちゃって。プロフィールシートはないの?と言われて渡したら「ここはこうしたほうがいいよ」とかアドバイスを受けたり(笑)それが、本当にメンタル的にしんどかったです。自分でも未熟なのは分かってるし、慣れてないのも自覚した上で勇気振り絞って行ってるのに、上からずばずば言われて…。

ー先生の性格出ますよね!

ちょっともう、そこはないなって感じでした。本当にしんどかったです。でも逆に、しんどかったのはそれぐらいかも。

名刺やプロフィールシートのデザインは好きで、そういうのは楽しんでやっていました。形にしていく作業は自分に合っていたと思います。

ーそれで、知り合いの先生のところで2件獲得されて。素晴らしいです。

でも、在宅の契約は取れてなかったんですよ。採用支援の案件が、キャリココ卒業の2日前にギリギリでようやく決まって。それまでは助っ人の仕事だけで、「結局一つも取れていない…」とドン底で落ち込んでいたんです。もう諦めモードだったんですけど、コーチが「私は諦めてないから、頑張って!」と励ましてくれて、コーチの言った通りの滑り込みでした!

ーすごい!コロナ禍の出産の時もそうだったけど、また滑り込んでる!(笑)それまでは、その助っ人先の先生に採用支援の提案はしていなかったんですか?

開業したてで、先生からは「先月まで赤字だったんだよ〜」と聞いていたので、言いにくかったんですよ。採用支援って結構単価が高いじゃないですか。でも、勇気を振り絞って話してみたら、意外と前向きに受け止めてもらえました。

自分はもう無理だと思っていたけど、コーチが「いける!」って言い切ってくれたので最後の一歩を踏み出せました。

ーえ〜すごい。諦めないで言ってみて良かったですね。そこからSNS運用の話にも広がったのですか?

はい。助っ人として入っているうちに、採用の延長線上でSNSの相談もいただきました。

ー働き方を変えて、在宅と臨床の両立、その手応えはどうですか?

在宅に舵を切りつつ、臨床も続けることで、心身のバランスが取りやすくなりました。助っ人で2件に行くことで、気分転換になるのが良いです。先生方の理解があるので、フリーランスの働き方を前向きに試せています。

助っ人だけじゃなくて、採用支援とかSNSとか、もともとキャリココに入る前から自分が「やってみたい」と思っていたことが実現できているってところが、本当に今楽しいなと感じています!

ーすごい!めっちゃ楽しんでますね!

あと、開業届を出したことで保育園への預け時間を余裕を持って申請できたので、本当に自由自在に働けるようになりました。以前は勤務時間+30分程度しか預けられなかったんです。長く預けられるので仕事にあてる時間を確保しやすいし、すごく動きやすくなって、働き方をこうやって変えて良かったなって1番思う部分です!

ー気持ちの面での変化はありますか?

時間に余裕が生まれて、心にも余白ができました。以前はバタバタして、カリカリして、イライラしてたのが、今は夫や子どもに寛大になれてるって感じます。

ー良いですね!

はい。夫にも、「最近イライラしていないね」って言われるんです。

ー言ってくれるんだ(笑)自己評価じゃなくて旦那さんから言われるってことは、本当にそうなんだろうね。素晴らしいじゃないですか。

本当に、フリーランスになったのは良いことばかりでした!

ー旦那さんも最初から応援してくれてて、前向きで、すごく良い雰囲気ですね!

夫は、それこそ私が動いたら動いただけ稼げるので、そういう面で「サポートするから頑張って!」みたいに言われます(笑)夫は会社員なので、昇給してもそんなにいきなり収入上がったりはしないじゃないですか。でもフリーランスは、頑張った分だけ稼げるから。

ーよろしく頼むぜ!みたいな感じで、サポートしてくれてるんだ。すごく素敵。今後の方向性や、目標はありますか?

方向性は、やっぱり臨床を減らしていって、在宅の仕事をどんどん増やしていきたいです。で、収入を上げたいです!キャリココ始めた頃はそこまで収入のことは意識してなかったんですけど、やっぱりやればやっただけ成果が収入で目に見えるっていうことが、やってみてわかったので、なんかどんどん上を目指したくなっています。

ー向上心がすごい!やった分だけ目に見えて収入になるから、モチベーション上がりますよね。もし今、働き方に悩んでいる歯科衛生士さんに伝えるとしたら?

そうですね…やっぱり私は、D.HITに出会って無料相談を受けて、そこから変わったので。相談してみて欲しいです。私も最初は「D.HITってどんなところだろう?」と思って、実際に相談するまで葛藤があったけど…でも、もうとにかく悩んでるんだったら相談だけでもしたら、本当に心が楽になれます。

私も新しいことに踏み出すのに躊躇して動き出せないタイプだったけど、勢いを持って勇気出して動き出してみたら、人生変わることもあるんだよ!って言いたいです。

仕事だけじゃなくて、私生活もすごく変わって余裕を持てるようになりました。やっぱり、正直最初は金額は高いと思ったんです。でも先行投資として、それを支払うだけの価値はあったなって感じているので。

ー価値ありましたか!それはよかった。

だから、少しでも「働き方を変えたい」「一歩踏み出してみたい」という気持ちがあるなら、相談してみてほしいですね。気になってるなら無料相談、したほうが良いです!!私自身が、キャリココに入って本当に人生明るくなれたので、悩んでいるなら勇気を出して踏み出してほしいです。本当に、なんかありきたりな言葉しか出てこないですけど。

ーいえいえ、ありがとうございます。真彩さん自身がそれを、身をもって実感されて、素敵な思いをされているところから出る言葉だから、すごく信じられます。

ありがとうございます。本当に、あのとき勇気を出して良かったって思います。営業がうまくいかない時期もあったし、育児や仕事と並行して人生で1番大変って思う時期もあったけど、やっぱりその過程があったから今の自分がいる。今は、時間にも気持ちにも余裕ができて、本当に「働き方を変える」って、思っていた以上に大きな影響があるんだなって実感しています。

ー素晴らしすぎます!そういうふうに言ってもらえるとなんだかとても嬉しいです。本日は、たくさんお話を聞かせてくださりありがとうございました。これからも応援しています!

ありがとうございました!

「環境に合わせる働き方」から「自分でつくる働き方」へとシフトしていった、真彩さんのストーリー。とてもとても勇気を出して踏み出した道を、努力を重ねて一歩一歩を歩んで来られたことが伝わりました。そして、いつもそばにあるのは、まわりの人たちの理解や励まし。きっと、真彩さんのやわらかい人柄に、まわりもあたたかい気持ちになるのだろうなぁと、お話ししていて感じました。

あなたもD.HITに相談してみませんか?まずはLINE登録から、一歩踏み出してみてください。