こんにちは!D.HITのインタビューチームライターの坂口りさです。
今回お話を伺ったフリーランス歯科衛生士さんは…
パートからフリーランスに転身、助っ人として活躍し、その稼ぎを元手に、目標だったホワイトニングサロンをオープンされた、谷川美佳さんです。

ご主人の単身赴任、家や子どものこと、自身の体のこと…収入を増やしたいという思いを抱えながらも、どう行動すればいいのかわからず、ずっともやもやしていたと言う美佳さん。
キャリココとの出会いで道が拓け、念願のサロンをオープンするまでの、ビフォーアフターを伺いました!
ー本日はお忙しい中、お時間作っていただいてありがとうございます。谷川さんがこれまでどうキャリアを変えてきたかというお話を、今日は聞かせていただければと思っています。よろしくお願いいたします。
よろしくおねがいします!
ー簡単に自己紹介をお願いできますか?
谷川美佳です。歯科衛生士になってからはもう30年になりますけど、子育てで離れていた時期で半分くらいブランクがあるので、実質の経験は15年くらいですね。今は、福岡県に住んでいます。家族は、主人と、子どもが大学生と中学生で、3人います。あとはワンちゃんがいて、6人家族です!
ーワンちゃんがいるんですね!どんなワンちゃんなんですか?
もう13歳で。ミニチュアダックスなんですけど、ちょっと太ってダックス並みにでかいです(笑)ぽっちゃりミニチュアダックス。ミニじゃないです(笑)
ー13歳だともう高齢ですよね。最近の犬って長生きですよね。ごはんが良いのかな。
良いもの食べて、健康なのかな。
ー谷川さん、今は福岡にお住まいなんですね。ずっと九州ですか?
もともと地元は大分で、15年くらい前に福岡に引っ越してきました。歯科衛生士歴としては、10年くらいは大分で、ブランク挟んで、5年が福岡みたいな感じです。
ー地元は大分なんですね!私も大分にはちょっと縁があって。前に歯科衛生士を離れていた時に勤めていた会社の本社が大分だったりとか。
おお、珍しいですね。大分が本社ってあんまりないですよね。
ー福岡に行かれて、子育てでしばらく休みつつ、5年前くらいに歯科衛生士として復帰された…という感じですか?
そうですね、最初は正社員として復帰したんですけど、子どものこともあるから土日を休みにしたいとか色々あって、パートになりました。訪問歯科から再スタートして、しばらく訪問歯科をやっていたんですけど、ちょっと腰を痛めちゃって。訪問歯科って、体勢が腰にくるんですよね。特に在宅の方とかは、ユニットのチェアじゃなくて、普通のチェアに座るから…。
ー私も訪問やってたのでめちゃわかります!そのへんにある椅子とか、なんかもう車椅子傾けてやったり(笑)寝たきりの方だったらベッドのままだし、その方に合わせてやるからすごい体勢になったりしますよね。
そうなんですよ。それがハードだったのか腰を痛めちゃったのもあって、ちょっと時給とか条件の良い外来診療に戻ったんです。そしたら、やっぱりしばらく離れている間に、器具とか、働き方とか、患者さんへのアプローチの仕方とか、いろいろ変わっていて、いろんなことを勉強したんですよね。
ーここ数年で結構変わりましたもんね。
で、その医院が結構時間に追われている感じのところだったので、フォローが足りないなっていうところが、とっても気になって。自分で、何かそういうのしたいなと思っていたんです。将来的には、自宅サロンをやりたいなとか、そんな思いもあったりして。そんな時にD.HITに出会いました。インスタライブか何かで動画を見て、無料相談に申し込んで、収入のこととか将来のこととかいろいろ相談させてもらって、キャリココに申し込みました。
ーそうだったんですね!D.HITとか、フリーランスとか、最初の印象ってどうでしたか?
フリーランスっていうと、肩書きが認定衛生士とか。なんかすごい実績のある人みたいな人しかなれないものだと思っていました。
ーそうですよね。イメージ的には教育とか、講演会されてるとか、医院の売上げに貢献する人みたいなイメージありますよね。
だからまさか自分が、そういうのができる対象だっていう認識はなかったです。歯科衛生士として収入を上げるには、正社員になるか、パートとして時給の良いところを探すしか術がないと思っていました。
ー収入面で、少し不安があったんですか?
子どもが大学生とかになっていくと、これからどんどんお金がかかってくるから、収入を増やしたいと思ってたんです。主人は正社員ですけど、昇給してもそんなに劇的に上がるわけじゃないし、世帯年収を上げるには私の収入を上げるしかない。パートで働く日数を増やすか?正社員になったらボーナスが出るから正社員になるか?みたいなところで…でも主人が単身赴任なので、家の用事とか子どもの用事とかも、もう全部私がやらないといけなかったので、悩んでいました。
ーご主人、転勤族なんですか?
転勤族っていうほどしょっちゅう変わるわけではないんですけど、最初は大阪で、そのあと東京に行きました。やっぱり、こっちで子どもの環境が出来上がっているからね、着いて行けないじゃないですか。
ーそうですよね。わかります。
だから単身赴任にしてもらったんですけど、そしたらやっぱり二重生活で生活費がすごくかかるっているのもあって。だから、子どもが自立するまでの15年くらいの間、結構な出費があるから、それをどう捻出していこうか?ということから「収入を上げたい」と思って。でも、もっと時給高いところないかな〜とか検索するくらいで、実際行動にはうつせてなかったんです。それですごくずっと、もやもやしていました。その時に、D.HITの広告を見て。
ーなるほど、そういう経緯だったんですね。
特別な人じゃなくて、全然普通の一般の歯科衛生士でもこういう働き方があるっていうのを見たので、あ、ちょっと聞いてみようかな?って思いました。
ー今後の収入のこととかを考えて、働き方を変えてみようかなって思ったんですね。
体もしんどいし、もうそんなに日数や時間もフルで働く自信もないと思って。変えたほうが良いかなって感じでした。
ーしかも、下のお子さんがまだ中学生ですよね。
まぁ、小さいお子さんを抱えている人に比べたら大変さが違うと思うんですけど…でもやっぱり何かあった時に、自分が動ける体でいたいし、時間の余裕が欲しい。
総合的に考えて、やっぱりフルタイムで週5で働くってちょっと無理があるなぁと感じました。でも、収入は落としたくない。そしたらキャリココで、週3でも同じくらい稼げるというのを見て、興味を持ったんです。
ー週3で30万超えとか見たら、じゃあそっちが良いじゃん!ってなりますよね。
最初は「えっ?本当かな?」って思ったけど、それが本当だったらめちゃくちゃすごい良いよねって。ちょっと話は聞いてみてもいいのかなと。D.HIT以外にも、フリーランスの歯科衛生士を育成してますっていうところのカウンセリング受けてみたんですけど、最終的にD.HITになりました。
ー無料相談は、受けてみてどんな感じでしたか?
肩書きとかが何もなくても大丈夫で、むしろそういう一般的な、パートとかしているような歯科衛生士のほうが需要が高いんですって言われました。そうなんだ、じゃあ私でもいけるんだ!って。あとは、費用面のことを聞きました。やっぱり結構かかるな〜と思って、ちょっと迷いましたね(笑)
ーじゃあ入るかどうかは、結構悩みましたか?
1週間くらいは考えました。でも費用面のことは、もう考えてもどうしようもないレベルの悩みなので(笑)どこかで踏ん切りつけるしかないところなので、行動しない限りは変化はない!と思って、行動してみるか、と決心しました。
ーすごいです。やっぱり、現状を変えるのってストレスじゃないですか。そこを突破して決断できたのが、まずはすごいなって思います。
最初は不安しかなかったですけどね。「大丈夫か?」みたいな(笑)でも、コーチが寄り添ってくれました。年齢も近くて、とても話しやすかったです。
ーキャリココを始めたら、お仕事とも並行しながらやらないといけないこともたくさんあったかと思うんですけど、ちょっとしんどかったことや、つまずいたことはありましたか?
もともと、キャリココに申し込んだ時は週5でパートだったんですけど、動くためにはちょっと時間を捻出しないといけないなと思って、シフトを減らしたんですよね。そしたら最初はやっぱり、収入が減るじゃないですか。案件をいただいて収入になるまで、4〜5ヶ月くらいかかったんですよね。その期間が、結構きつかったです。
ーなるほど。収入が減るのは経済的にも精神的にも、結構しんどいですよね。
それから、クリアリング。
ークリアリング、大変でしたか?
クリアリングをしないといけないことが、すごくたくさんあったんです。それをこなすのに、結構日数かかりましたね。今まで10年以上、ずっと後回しにしてきたことだったんですよ。やらなきゃって思いながら、やらなくても別に誰にも何も言われないようなことだから。でもそうやってずっと溜めていたものに、キャリココのクリアリングきっかけで、触れることになって。10年分、すごく大変でした。
ーがんばったんですね!クリアリングして、どうでしたか?
もう、めちゃくちゃすっきりしましたね!1人だと、進まなかったと思います。自分さえ目を瞑ってたら、別になんとかなっちゃうから。でもキャリココでは、締切があって報告しないといけないので、どうしてもやらなきゃ!って後押しになって、進められました。そこから、「やらなきゃっていうことを決めて、やる」ってことの良さに気づきましたね。
ーそうですよね。自分で決めるんだけど、それをスケジュールに入れて、この日にコーチに報告するっていうのがあると、やんなきゃってなりますよね。
そうそう。最初はもう本当に、何も進んでないって思われるのが嫌だ、みたいな感じでこなしていたんです。でもだんだん、もう本当に自分で何もしなくてもこう、どんどん物事が進んでいくというか、そんな感覚があって。自分が停滞してると、やっぱり物事は進まないんだなっていうのは実感しましたね。
ーもう今は谷川さん、自分でコントロールして、できそうですよね。
今は…ちょっと、溢れちゃってて(笑)やらなきゃと思ったら予定に入れるんですけど、予定が詰まり過ぎてて、なかなかはかどらないですね。キャパオーバーになってきています。
ー忙しいんですね!今はどんな働き方に変わったんですか?
自宅でのホワイトニングサロンをオープンするところまで行けたんです。
ーえっすごい!おめでとうございます。
まだオープンしただけなんですけどね(笑)今までのパートの分プラス、助っ人をしている分で電気代などの経費は補うことができて、開業できました。
ーすごい!めっちゃ良いですね。助っ人を手段として使って、それで賄えてるってことですよね。
融資なしで始められたので、返していかないといけないものがないのは良かったと思います。収入が出てなくても焦ることがないので、そこはストレスなくできています!
ーホワイトニングサロンって、そこまでランニングコストがないですもんね。収入があれば全部プラスになるから、良いですね!
最初は自宅で始めたんですけど、ちょっと住所を公開したくないなと思って、口コミでしか受けてなかったんです。男性客も取らないという形にしてたんですけど、やっぱりそれじゃあ周知活動ができないから、シェアスペースを借りることにして、そっちにお店を移転させたところです。
ーじゃあこれから、どんどん周知して、お客さんを増やしていきたいという感じなんですね。
はい、意外と検索はしていただいてるんですけど、これから予約に結びつけていけたらというところです。これからもっと周知活動を頑張らないと。
あとは最近、友人がやっているサロンの一角で脱毛を始めたんですよ。そこから、今度はホワイトニングもセットでどうですか?って紹介したりとか。今は私のホワイトニングサロンのほうに来ていただかないといけないけど、いずれはお店を拡大して、移転して一緒にやろうって計画しています。
ーあ、良いですね!ありますよね、眉毛サロンとホワイトニングを一緒にとか、よく聞きます。
脱毛を始める前は、ドライヘッドマッサージっていうのもやってたんです。もっと収入が上がって広い店舗が借りられたら、いずれは全部合算したいですね。
ーすごいです!ご家族も、喜ばれてるんじゃないですか?
まぁ家族はそんなに…お母さん、勝手になんかやってるな〜みたいな感じです(笑)でも、やっぱり子どもたちにも好きなことを見つけてどんどんやっていってほしいと思っているので、私もやりたいことを自分でどんどん見つけて広げて行きたいですね。
ー背中を見せているんですね。やっぱり、楽しいですよね。単に雇われて、言われたことをやってるだけよりも、自分で「こういうふうにしていこうかな」っていう未来があって、どんどん大きくなっていけば、やりがいもありますよね。
そうですね。だから、いろいろ手を出したので、時間がいっぱいいっぱいになってます(笑)
ーそういうことですね。今はいろいろやりたいことでスケジュールが詰まっていて、溢れているっていうのが理解できました。助っ人も続けているんですか?
続けてます。3件あったのが、1件はスタッフが見つかって今は2件。週2〜3で入ってます。そことスケジュールを調整しながらの、サロン運営ですね。
ー週3の助っ人がない日に、サロンの予約を入れてるってことですね。すごい。
タイムスケジュールがすごいです(笑)
ーでも、自分で調整できるのは良いですよね。
それはすごくありがたいです!たとえば午前中だけで助っ人が終わるところもあるんですけど、通常だったら午後がポカンってあいちゃうじゃないですか。けど、また夕方から来てほしいって頼まれたら行ったりとか。2時間だけゆっくりして、3時間後には次の助っ人先に移動してるとか。そうやって無駄がないように、自分でスケジュールを組めるのは、とてもありがたいですね。
ーそうですよね。
それが、もう全部収入に直結するのが良いですね。パートで週5は無理だって思ってたけど、今はこれだけ忙しくても全然大丈夫なんです。体はやっぱりちょっと大変だけど、基本的に全然違うというか。頑張ろうっていうモチベーションになりますよね。楽しいです。
ーいやもう、めちゃくちゃ素晴らしいです。
ありがとうございます。助っ人のほうは収入として反映されてますけど、サロンはまだまだこれからなので…
ーこれからがすごい楽しみですよね。
絶対に、大きくしていこう!っていう気持ちが、今すごいあるんです。
ーもう、そのマインドが1番なので!すばらしいです。営業活動は、どうでしたか?
営業はやったことがなかったので、最初はめちゃくちゃ緊張しましたね。毎回心臓バクバクで、1件入るまではやっぱりすごくストレスだった。電話したら、受付の人に結構ですって言われて先生に取り継いでももらえないとか、けんもほろろに断られることも結構あったので。
でも、その中でも話を聞いてくれる先生に出会えたことが、成功体験になったというか、安心感につながりました。そこからは、断られても、まぁまた次があるだろうっていうふうに自分で思えるようになったというか。ずっと断り続けられていたら、たぶんそんな考えにはならなかったと思うんです。その最初の扉ですよね。話を聞いてくれる先生に出会うまでの最初の1ヶ月は、ちょっときつかったですね。
ー話を聞いてくれた先生がいたから、心折れずに頑張れたんですね。
いい感じの先生から、「すごく良いアイディアだと思うから、うちはちょっと今は無理だけど、お願いしたいっていう先生も絶対いると思うよ」って言ってもらえて。実際の先生にそういうふうに言われると、そうか、じゃあもうちょっと頑張って件数こなせば、どこかできっと必要としてくれるところに出会えるだろうって思えたというか。やるしかないって感じで、自分に言い聞かせていました。落ち込んでてもしょうがない、と思って。
ーなるほど。大分だったら、そういう働き方をしている衛生士って、きっと珍しいですよね。
そうですね。そんな衛生士に会ったことないっていう先生のほうが多かったです。どこかでこんなことを教えてもらってるの?とか聞かれたり。
ーそういう時、なんて言うんですか?
コンサル受けました。って言います。だから、たぶんこれからこういう働き方の衛生士が増えてくるとは思いますよって。「そういえば最近よく電話かかってくるんだよね」って言ってる先生もいました。同じところでそういう紹介してるところがあるの?って聞かれたので、「コンサルしてるところは多いので同じところじゃないと思いますけど、そういうフリーランスの営業電話も今後たくさん増えてくると思いますよ〜」って話はしました。
ーフリーランス歯科衛生士さんの話聞いていたら、バッティングしたとかもよく聞くから、やっぱり増えてるんだろうなっていうのは感じますね。
そうですね。同じようなプロフィールシートを持ってきた人がいたよ。とか言われたこともあります。型通りに作ってると、そういうこともありますよね。だから、プロフィールシートにももっとオリジナリティを出していけば、自分の宣伝になるんだろうなって思いました。
ー収入は、正社員やパートの時と比べてどうですか?
全然変わりましたね。正社員で1番多かった時でも、今の半分くらいだったと思います。
もともとパートは時給1,500円くらいだったんですけど、キャリココをして、助っ人を時給3,000円でスタートして。今はパートでも2,000円のところも増えてきてるので、次の助っ人の依頼があれば、単価上げていこうかなと思っています。
ー自分の時給を自分で決められるって、良いですよね。
本当にありがたいですね。
ーじゃあ谷川さんは、働き方を変えて良かったですか?
良かったです。本当に良かったです。
ーなんか、めちゃくちゃほっこりするお話を聞けて嬉しいです、私も。
ありがとうございます。
ーでは最後に、働き方に悩んでいる衛生士さんにかけてあげたい言葉があれば、お願いしたいんですけど、いかがですか?
収入を上げたいって思うんだったら、悩んでないで即行動!って言いたいですね(笑)やっぱり、動かないと結果は変わらないから。
ー現状を変えたいなら、まずやってみるっていうことが大事ってことですね。
別に最初からいきなりフリーランスにならなくても、院内キャリアアップっていう手もある。先生も、そんな方法あるんだ〜くらいしか知らない人も多いです。だから今のままの環境でも、ベースアップを測れる可能性もあると思います。そこをきっかけに、先生にいろいろ交渉するっていうのも1つの手だと思うので、とにかく思い立ったら、即行動してみるっていうのを、おすすめします。
どうしても悩んじゃって進めない人は、とりあえず始めちゃう!っていうのをおすすめしますね。行動しちゃったらもう、あとは進むしかないので(笑)
ーもうやるしかないって状況に持っていって、それに乗っかちゃえっていう(笑)
なかなか行動できない人は、それも1つの方法だよって感じですかね。
ーすごい谷川さんからの言葉はめちゃくちゃ重みがあるし、もう行動が全てっていうか、行動したからこそできたことがたくさんあって、全部が繋がってるんだなって思いました。これからも、やりたいことを叶えていってほしいなって思います。
今日はありがとうございました。すごく良い時間になりました。
こちらこそです!ありがとうございました。



