D.HITで働き方を変えた歯科衛生士さんにインタビューをさせていただいています!今回は、歯科以外の仕事にも視野を広げながら、歯科衛生士としてもマイペースに活動を続けている西井聡子さんにお話を伺いました。

人と関わることが好きだという西井さん。その強みを活かして、ご自身に合う環境ややり方で魅力を発揮し続けてきた姿には、たくさん学ぶものがあります。
引越しとキャリココが重なりなかなか前に進めなくなっていた西井さんに、コーチがかけた言葉とは?
西井さんの思いが詰まったインタビュー、名言もたくさんいただきました!ぜひ最後までお読みくださいね。
ー西井さん、今日はお時間いただいてありがとうございます。よろしくお願いいたします。簡単に、これまでの経歴をお伺いしてもいいですか?
よろしくお願いします。西井聡子です。岡山県の歯科衛生士学校を出て、個人開業の歯科医院にしばらく勤めたあと、結婚と出産を機に退職しました。出産後、夫の両親のうどん屋を5年手伝って、また歯科医院でパートを始めて9年、その次は家の近くの歯科医院で3年半、歯科衛生士として勤めました。その後は、ちょっと歯科から離れて違うことがしたいと思って、カフェに2年半勤めて、キャリココを始めました。
ーありがとうございます。カフェにお勤めの2年半は、もう完全に歯科衛生士から離れていたんですか?
いえ、細々と続けていました。というのは、歯科でずっと臨床をやっている友だちに会った時に、話が合わないのが嫌で。忘れない程度にやっておこうと思って、月1くらいでハノワで臨床に入っていたんです。
ーなるほど。歯科から離れたいと思ったのは、歯科衛生士の仕事が嫌になったわけではなかったんですか?
衛生士が嫌いになったわけではなかったんです。ちょっと全然違うこともやってみたかったのと、3年半勤めた医院をちょうど辞めたタイミングで、カフェのオーナーさんに声をかけていただいたんですよね。それで、じゃあちょっとやってみようって。歯科衛生士の資格を取ったら、イコール歯科医院で勤めるって感じじゃないですか。私が衛生士になった時代なんて、もう本当にそれだけって感じだったから…子どもが小さいうちは時間の融通が利くパートに行くというのも、やむを得なくというイメージしかない世代です。
ーまわりはみんな歯医者に勤めてるのに、わざわざ違う世界に行くっていうのも「え?なんで?」みたいな感じですよね。
そうですね、良いイメージではなかったです。諦めて、仕方なく折り合いつけて行くっていうイメージでしたね。
ーいったんカフェの仕事をして、そこからD.HITに入ったきっかけはなんだったんですか?
そのカフェも、自分が入りたいなと思うシフトに全部入れるわけじゃないから、時間が余っていたんですよね。それで、何かしたくて。D.HITのことは、インスタとかで見ててずっと気になってたんです。でも、自分にはできそうにないなとか勝手に思ったり、年齢的にもちょっと難しいのかなって。どこを見ても費用が書いてなかったから、どうしようかなーと思いつつ、でも見るたびにもう、気になって気になって(笑)
ーすごい気になっていたんですね(笑)
そう、すっごい調べてるから、「あ、もうこれ自分、やりたいんだ」と思って(笑)それで無料相談に行きました。無料相談で費用も教えていただいて、やっぱり思ってたより結構高額だったんですけど、もう年齢的にも50過ぎてるから、「やるならこれが最後のチャンスかも。まぁやるだけやってみよう!」と思って受講を決めました。
ーすごい。そこの決断をするのって勇気いりますよね。
勇気いりましたね〜。でも、無料相談で話を聞いてたら、自分にもできそうって思ったんです。もともとカフェでもインスタを使って広報的なことをやったりしていたから、その経験を活かしてできることがあるかもしれないって思いました。
ーカフェのインスタ担当だったんですか?
毎日、ストーリーをあげたりしていました。フルーツの地産地消を売りにしているカフェだったので、この果物に変わりましたとか、今日の営業時間はこうですよとか、Canvaを使ってやっていました。
ーすごい!
それは、やっぱり好きだったからできたのかなと思います。だから、カフェじゃなくて歯科でもできることがあるかもと思って。
ー実際にキャリココを始めてからは、どうでしたか?進める中でぶつかった壁とかありましたか?
年末に受講開始して6ヶ月コースだったんですけど、1月の2週目くらいに急に引越しが決まったんです。それで、思うように進まなくて、途中でほんとに心折れてしまって…コーチの前で、「もうできない」って言って泣いてしまいました。
ー引越しとキャリココと、大変な時期がちょうど重なってしまったんですね。
職人さんの都合に振り回されることが多くて…時間が取れなかったり、予定の見通しが立たなかったりして、すごく大変でした。
ー引越しって、物を運ぶ以外にも大変なことが色々ありますもんね。そこは、どう乗り越えたんですか?
やっぱり、コーチの存在が大きかったです。コーチはマツコさんだったんですけど、すごく寄り添って応援してくれて。それから、別のコーチのNさん。実は20代の頃から面識があったんですよね。昔、衛生士会の障害者診療とかを一緒にやっていた時期が少しあるんです。
ーそうなんですか!すごい、世間狭いですね。
それからずっと年賀状のやりとりとか、SNSで繋がってるので細々とやり取りさせていただいてて、何かいろいろやってるのは知ってたけど、まさかD.HITでコーチをばりばりされてるとかは聞いてなかったので、入ってから知ってびっくりしました!私が入った時に、見つけてくれたんです。すごく応援してくださるので、Nさんがいるなら頑張らないとって思って、すごく励みになりました。Nさん、私と歳近いのに、すごいフリーランスとして活躍されてて。
ーたぶんフリーランス歯科衛生士としてあんなに長くご活躍されてるのってNさんくらいなんじゃないかなっていうくらい。マツコさんとNさん、お二人とも、本当にすごいですよね。
もうほんと、2人ともすごすぎて。そんな方たちに、これだけのことを教えていただけるんだから、そこから自分でやっていけばもう可能性は無限だなって思いました。選択肢はもう本当にいろいろあって、その見つけ方とかも。こんなにできることの幅が広いんだってことと、自分でやればやるほど広がっていくっていうのは、キャリココをやっている中で「本当にそうなんだな」ってよくわかりました。まぁその、引越しのことが、まずはぶつかった壁でしたね。
ーでも、時期が重なったのも逆に良かったのかも。話を聞いてくれる人がそばにいたから前に進めたっていうのもあるかもしれないですね。
そうですね、それくらい追い込まれないと、できなかったかもしれない。一時は、もう辞めようかな…って思うくらい落ちてたんです。受講料が高額だからその6ヶ月は絶対頑張ろうと思ってたけど、それすらももういいやって思った時もありました。でも、コーチがいてくれたから、ほんと最後までやり切ることができたと思いますね。
ー落ちていた時にコーチからかけてもらった言葉などで、印象的だったことってありますか?
その引越しのことで私がワーッってなってたときに、Nさんに「最高のクリアリングだから」って言われました。
ーめっちゃプラス思考!!
もう、敵わないなと思いました(笑)そうですよね〜!って。家庭の事情で急に引越すことになったので、メンタル的にも結構きつかったんです。キャリココの動画見てても、内容が全然頭に残らなくて…。でもそれを、クリアリングってたった一言で片付けてくれて、「あ、それだ」と思って。
本当に毎回、ハッとする言葉をたくさんもらいましたね。すごくよく見てくださるし、言い方もすごく素敵で。マツコさんに、「あとはやるだけなんだけどなー」って言われたことがあって。ほんとそれ!って思ったんですよね(笑)「見てる視点は良い、考え方も良い、22年間の経験もすごく良いんだから」って言ってくださって。あとは、自分がやるだけ。
ーその最後の、動き出すっていうのがね、腰上げるのがめっちゃ大変ですよね。
私、本当に今まで、明日明日の人だったので…。そこをあえて言ってくださったんですけど、その「あとはやるだけなんだけどなー」っていう言い方が、すごく素敵で。
ーうんうん、マツコさんの言い方、いつも素敵ですよね。言い方って大事ですよね。
ほんと、見習いたいところがいっぱいでしたね。本当にお上手というか、もともとそういう方なんだろうなと思うんですけど。だから、ミーティングもいつも本当に楽しかったです。定期的にコーチと喋ることで、モチベーションを保てるんですよね。
ーカフェのインスタをやってきた経験から、その分野なら親和性あるからできるかなっていうお話でしたけど、キャリココではまず何から始めたんですか?
コーチと相談して、まずは助っ人から始めました。カフェで働く時間を減らしてキャリココの時間を増やすために、まずは成約率の良い助っ人から入ろうっていう提案をしていただいて、納得したので。
ーそっか、もともとハノワに行かれてたから、それなら助っ人のほうが良いですよね。
はい、それで助っ人に挑戦したんですけど、やっぱり自分が行けるエリアって限られてるので…そのエリアが、歯科医院の先生同士がすごく密なんですよね。あの医院に行ってた人だ〜とかわかっちゃうから、すごく営業がやりにくくて。お手紙出しても、ここには手紙届いたのにここには届いてないとか、こういう人が来たよっていう情報が勉強会で回るとか。私、その市の歯科衛生士会に勤めてる衛生士さんとすごく長いお付き合いがあるんですけど、お手紙出したら絶対その人に「これ誰?」って聞かれると思って。
ー確かにめっちゃやりにくそうですね(笑)
コーチにもすごい共感されました、それはやりにくい!って(笑)それでも一応1件だけ契約とれたんですけど、今すぐ来てって感じじゃなくて、後々人手が必要になったら入って欲しいっていうお話だったので、結局お呼ばれは1回もなく。契約で終わってる感じです。でもその後すぐ引越しで忙しくなってしんどかったので、逆に呼ばれなくて良かったんですけどね(笑)
ーでも、1件契約取れて良かったですね。
そうですね、キャリココの中で契約までいけたっていうのは、練習になったので良かったです。営業から契約まで、こういう流れなんだっていうのがわかったので。
ー1件でも契約できたら、自分の中でも自信につながりますしね。
そのあとは、もうそのエリアで営業の手紙出せるところもないし、やっぱりSNSとか採用とかのほうに興味があるからってことでそっちで進めていきました。
ー在宅ワークのほうへ、路線変更したんですね。
営業の電話をかけたりしたんですけど、なんかタイミングが合わなかったりして上手くいかなかったので、じゃあもう手紙でやろうって言って、手紙を100通出しました。でもなかなか決まらなくて、そうこうしているうちに6ヶ月の受講期間が終わるから、コーチと2人で焦ってたんですよ。どうしようかって言ってミーティングしている最中に、LINEがきたんです。
ーおお!営業先から連絡があったんですか?
はい、私スマホでZoomミーティングしてたんで、コーチが写ってる上にピロンって「お願いします」って通知が出て、「え、どうしよう、今来ました!」みたいな(笑)「ちょっと見ていいですか!?」って言って。
ーすごい!それ大興奮ですね!
もう、ほんとに。それがキャリココが終わる10日前くらいで、「最後に絶対やらなきゃ!」とか言って2人で大慌てでした(笑)急いで契約書作って、サインしてもらって。でもその院長が、70代とかだったからわかってくれなくて、手取り足取り説明して。なんとか1件、採用支援をやらせていただきました。
ーよかったです…!
本当に、ギリギリセーフですごいなって、自分でも思いました(笑)でも、その医院の採用がなかなか決まらなくて…過疎地の、衛生士さんがそもそもいないような地域の医院だったので。先生的には、すごく条件が良かったんですよ。時給も高くて、高速代も交通費で出しますよっていう。それで、画像作ったり訴求文考えたりして、先生の確認も全部LINEでやり取りさせてもらいました。でも、結局決まったのが、ハローワークから採用されたということで、私の報酬にならなかったんですよ。
ーあ〜…ありますよね。
確かにそこの話を、最初にしてなかったと思って。どういう入職でも報酬をいただきますというのを、言ってなかったんです。私も初めてだし自信もなかったから、作業代は貰わず成果報酬にしていたので、自分が契約の時にちゃんと言ってなかったから報酬にならなかったっていう、勉強になりました。
ーなるほど。まぁでも、それも学びですよね。それも立派な成果だと思います。
そうですよね。そろそろ契約が終わるから、延長するのかなっていうところで連絡して、応募来てますかって聞いたら「実は来たんだ」って言われて。いや、言ってよ!って(笑)でも確かにそれも、決まったら教えてって言ってなかったよな〜って思って。当然言ってくれるもんだと思ってたから、そこまで言わないといけなかったの?嘘でしょ?って…やっぱり向こうも慣れていないし、そんなことの連続でした。
ーでも、応募がハローワークからだったとしても、ジョブメドレーも絶対見てると思うんですよ。ジョブメドレーって認知活動でもありますからね。
絶対見ますよね。応募する前に検索して、見れるもの全部見ますよね。
ーどこかでは目に入ってるはずなので、ジョブメドレーからじゃなくて直電とかハローワークからの応募だったとしても、報酬もらいますって言っていいと思う。
そうですよね。それを最初に言っとかないといけなかった。みんな、どういうふうに言ってるんだろうと思って。
ー私も経験あって、応募してきた方が気を遣ってクリニックに直電してきたんですよ。でもその方はジョブメドレー見ましたって言ってくれたから、一応私の成果ってことにしてくれたんですよね、先生が。でもそれも、経験しないとわからなかったことだと思います。
そうですよね、でも次は最初からちゃんと色々言って決めておかないとっていうのがわかって、勉強になったので。報酬はもらえなかったけど、もう自分の中では納得できてます。
ーうんうん、すごい。西井さん、捉え方が前向きで、すごいなって思います。やっぱり成果って、イコール契約だったり、報酬だったりに目が行きがちな部分があるので、そういうふうに受け止められるのは誰でもできることじゃないと思います。
いえいえ、ビビリなので(笑)すごい迷ったりもするし、年齢的なものもあって、ぶつかるっていうところもやっぱり守りに入ってしまう。だから、もう受けてくれるだけでいいですくらいに思ってました。
ーこれから、また採用支援で営業再開されますか?
そうですね、また始めようと思っています。カフェのバイトを辞めてまた違うところを探していたんですけど、やっぱり年齢的なところでなかなか採用してもらえなくて。
ーカフェは辞めたんですね。引越しをきっかけにですか?
いえ、人間関係です。スタッフは、大学生から、20代、30代、40代の方もいて、すっごい仲良くしてもらってたんですよ。ただ唯一、正社員の1つ年上の男性がいるんですけど、その人が若い女の子に怒れないからって全部私に怒るんですよね。例えばネイルしてて爪が長いとか、私よりもっと長い子いっぱいいるのに私にだけ怒るみたいな感じで、それが嫌で。
ーなるほど。西井さんには言いやすかったんですね。
そうだと多います。でもそれは違うだろうと思って、もう辞めました。で、先週行ったアルバイトの面接で採用してもらえたので、再来月からお店オープンで、来月は研修とかミーティングがあるらしいので、その前にまた営業のお手紙を書こうかなと思っているところです。
ーそれは何のアルバイトなんですか?歯科ではなく?
そうなんです。アパレル・アクセサリー・カフェとかの複合施設ができるので、立ち上げスタッフとして採用いただきました。実は歯科も探してたんですけど、そっちで先に採用いただいたので、じゃあやってみようと思って。
ーえ〜めっちゃ楽しそうですね!
はい、ちょっと楽しそうだなって思えるところで。でも、絶対ダメだろうなと思ってたんですよ。やっぱり年齢的に、観光地という場所的にも若い子のほうがいいだろうし、いってても30代までってとこが多いんですけど、そこは募集要項に年齢が書いてなかったので、応募してみたんです。そしたら面接で即採用ですって言ってくださって、え〜嘘!?って感じでした。
ーすごい!でも、西井さんが採用されないわけないって、私は思いますけど。お人柄で、もう即採用って感じがします。
いやいやいや(笑)でも、雇ってもらえるんだったら、できることは何でもやります。
ーカフェもそうでしたけど、接客とか、人と関わるお仕事がお好きなんですか?
人と関わるのは好きだと思います。将来的には在宅ワーク1本でできたらいいなとは思ってるんですけど、そっちはもうゆっくり副収入として、自分のペースでやっていこうと思って。やっぱりまだできるうちは、接客の仕事をやっていたいなと思いますね。自分が働ける場所があるのであれば、やりたいと思ってます。やっぱり、いつかはできなくなることなので。
ーすばらしいです。まだまだ大丈夫ですよ。
まだ、一緒に働く人とは会ってなくてどんな人がいるか全然わからないんですけど、カフェの時に一応若い子達ともなんとかうまくできたのでまぁなんとかなるかなと思って。
ー絶対大丈夫ですよ。環境が変わるのってやっぱり大変だと思うんですけど、西井さんだったらどこ行ってもできる気がする。それって西井さんの強みですよね。
そう言っていただけたら嬉しいです。やっぱり、人と関わって、いろんな方のいろんな話を聞くのはすごく好きですね。自分が経験してきた道しか知らないけど、人の話を聞くことによって、知識とか視野が広がっていくと思います。同級生の集まりとかも、小中の集まり、高校の集まり、広島の集まりとか、全部行きますもん(笑)
ーすごーい!フットワーク軽いですね。
先が短くなってきたら、「今行っとかないと」っていうのがすごいあるんです。元気なうちに。
ーすごいです。いろんなところに移動する人はチャンスを掴むって、言いますもんね。
でも、掴むのはまだ下手くそかなと思います(笑)やっぱり結果出す人って、バンバン出すじゃないですか。キャリココでも、できる人は受講期間中にバンバン契約とるから、もう羨ましい〜と思って。
ーそうですね、でも色々ですよ。卒業した次の日に契約とってきたとか、結構聞きますよ。
運と、縁と、タイミングもありますよね。
1人で進めているとやっぱり行き詰まったり、問題が起きた時に1人で対処できないから、卒業後もトークノートには残ってます。こういうこと言われたからどうしようって相談に、みんなで意見出し合ったりしてて。みなさんのやりとりを見るのが好きで、すごいな〜って思ってます。卒業後もこういう繋がりがあるのは良いですね。みんな見て欲しいです。
ーみんなの状況を知れるっていうのと、わからないことがあったら聞けるっていうので、今ほとんどの方が残ってますよね。
もう、命綱ですよ。何かあったらコーチとも連絡取れるけど、でも依存して甘えたらだめだとは思ってます。
ーえらい。まぁでも、お守り代わりになりますよね。
さっき言った、コーチに「あとはやるだけなんだけどな〜」って言われたのが、本当にもう、いつまでも心に響いてますね。自分でもなんとなく思ってたから、それを言語化してもらって。
ーマツコさんの言葉が、心に残ってるんですね。
うん、本当にその通りだったから。ちょっと立ち止まったら、その言葉が出てきますね。だから、やらなきゃと思って、まずは手紙書くための用紙とか切手を買いに行くんですよ。切手も、買う時はもう1万円くらい買って自分を追い込むんです(笑)「あとはやるだけ」っていう状況に自分で持って行くんです。あとは営業も、これからちょっとインスタもやりたいなと思っていて。自分のインスタを作って、並行してやっていこうかなと思ってます。
ーめっちゃ良いと思います!ここからがスタートですね。
もう、言い訳は何もないので。あとはやるだけなんだけどなぁ〜、です(笑)そこがたぶん1番のネックだなって自分でもわかってて…それを言ってくれたんですよね。ずっと心に残ってます。
ーそれ聞いたら、マツコさん感動して泣いちゃうんじゃないですか、結構涙もろいから(笑)
そうなんですね(笑)だから早く、マツコさんにも良い報告をしたいなっていうのはすごくあります。この間、インスタライブされてたじゃないですか。もうほんと泣きながら見てました(笑)懐かしい〜と思って。
ーD.HITのYoutubeにマツコさんの動画もありますよね。
えっあるんですか?知らなかった。
ー2023年くらいの動画にありますよ。
絶対見ます。入る前にYoutubeめっちゃ見てたんですよ。ほんとに大丈夫かなって不安だったから。D.HITはずっと気になってたけど、悩んでた2年間で結構D.HIT自体の認知度が上がってきてたっていうのも、自分が入ることを決めたタイミングだったかなと思うんですよ。
ーそうですよね。受講生もすごく増えて、歯科衛生士の中での認知度も上がってきて。なんか今、営業先ですごいバッティングしてるってよく聞きますよ。
そうですよね、バッティングすると思います。
ー同じ医院でAさんは採用の契約取れなかったけど、Bさんは取れたとか。
え〜何が違うんでしょうね。タイミングとか、合う合わないとかも、ありますよね。
ーそれもあると思うし、私が見てきた中でいうと、法人のクリニックで契約取った方がいて。法人だったら絶対業者さんの営業もめっちゃ来ると思うんですよ。でもそれを全部断って、一個人の歯科衛生士が契約を取ってきたんです。
すごい。
ーその商談の録音を聞いたら、「慣れてないよね」みたいに言われてるんですけど、でもやっぱりそこじゃないんですよね。その歯科衛生士さんの思いの部分とか、志とか…そこを買ってくれたっていうふうに言ってたんです。思いが伝わったら、契約取れるんですよ。だから西井さんも、大丈夫だと思います。
ありがとうございます。がんばります。他のみなさんのスピードとは全然違うと思うんですけど、やっぱり自分で決めて受講したんだから、結果をつけていきたいなっていうのはあるので、ちょっとずつでもいいから、やっていこうと思ってます。
ー本当そうですよ。無駄なものは何もないなって思います。
そうですよね。キャリココの最初のほうに「やりながら」っていうのがあるじゃないですか。本当にその通りだと思います。キャリココをやって、自分に合う・合わないもすごいわかったし、イメージと正反対だったのもあって。トークノートの中でも、「どうやってお手紙書いてますか」とか「どういうやり方したんですか」って質問がすごいあるんだけど、他の人のやり方を聞いて参考にはなるけど、真似しても同じようにうまくいくとは限らないですよね。自分に合う・合わないもあるし、同じことをやっててもその相手の先生に響くかどうかもわからないから。だから、本当にもうやるしかない。大量行動しかないよって思いますね。
ー本当にそうですよね。それを全部自分に落とし込んだら、ちょっと違うなって部分も出てくるし、その中から「これいいな」って思うのを選び取る力っていうのも大事だと思います。やってみないとわからないっていうのは、本当にその通りですよね。
営業のやり方も、手紙とか電話とかインスタとか色々ある中で、私も最初は電話だったらその場で結果がすぐにわかるからいいなと思って、テレアポさんになったつもりでやりますねってコーチに言ったんですよ。でもいざやるとなると、「あ、でも今診療中だし…」とか色々気になって進まなくて(笑)
ーすごいわかります。
取り次いでもらったらもらったで、真っ白になるし(笑)慣れていけばいいのかなと思ったんですけど、でもたぶん営業の電話がバンバンできる人って、「今電話していいかな〜」とかそんなこと考えずにできるんだろうなって思って。自分はそうじゃないから、このやり方は自分には合ってないんだっていうのが、やってみてわかりました。
ーそうですよね。行動して、やってみて、その中から自分のスタイルを確立していくのが1番いいと思います。
1人、ドクターの知り合いがいるんですよ。自分が昔患者として通ってた結構大きな医院の勤務医だった、すごい良い先生が開業されて。その先生とずっとSNSで交流があったんですよね。新しいことをどんどんやるような先生で、キャリココを卒業後に、1回お話したいですって言って会ってもらったんですよ。営業の手紙を持って行って、こういうのが届いたらどう思うかドクターとして率直な感想を教えてほしいって言いました。そしたら、こういうのいっぱい来るよって言われて。やっぱり、医師同士の勉強会で共有するんだそうです。でも西井さんがこういうことを始めたのは僕は応援したいから、伝えときますねっていうふうに優しく言って持って帰ってくださって。
ーすごい、優しいですね。
めっちゃ優しい先生なんですよ。でも実際は、もう見た瞬間にゴミ箱行きとかも多いと思うんですよね。自分が働いてた時も、そういうチラシとかパッと見てすぐ捨てて…ってやってたので、営業の手紙もきっとそんな感じだろうなって。それでも、やっぱりどこかで誰かには引っ掛かるだろうから、手紙はやり続けたいと思ってます。
ー響くポイントも違うし、タイミングもあるし、そのどこかで引っ掛かる先生と巡り会うために、やり続けるっていうのは大事ですね。
必要な人にいつか届けばいいかな、くらいの気持ちでゆっくりやっていこうかなと思いますね。採用の営業も、手紙は100通でも少ないって言われてたし、県外から来たら怪しいだろうし、絶対ないわって思ってたんですけど。案件取れたときは、なんかもう1人の自分を見てるような感じでしたね。「ほんとに取れるんだ!」みたいな(笑)だから、楽しかったです。
ー最後に、これから働き方を変えていこうっていう歯科衛生士さんに向けて何かメッセージがあればお願いしたいです。
メッセージですか。そうですね…「始めた」ということが、まずはやっぱり大事。キャリココでは、いろんな知識を惜しみなく与えてくれるので、これだけのことを教えてもらえる環境にあるのは、もうそれだけで素晴らしいことだから、あとはもう、自分次第ですよね。可能性は、たくさんあるから。自分に合ったやり方で、みなさん輝いてほしいなって思ってます。で、同じ気持ちを持った仲間とも、繋がれるので。本当に、そういう素晴らしい場所に自分で入っていったっていうこと自体がすごいと思うし、そこから成長をさせるのも、自分。
ー素敵。素敵です。
自分に言ってるみたい(笑)
ー過去の自分にもね、そういうふうに声をかけてあげたいですよね。
今、輝いて見える人も、たぶん入り口は同じだったから。ほんとに、自分次第でなんでもできるよっていうことですね。それから、私なんて50代だけどそれでもできたから、若い人は、若いんだからなんでもやって!って思います。同世代の人も、全然遅くないよって言いたいですね。ほんとに遅くないし、なんなら同じところに行けるし、むしろ若返れるよ!って言いたいです。
ー今日が1番若い日ですからね!西井さんのその言葉に勇気づけられる人、たくさんいると思います。
でも、それがなかなか上手に言えないんですよね。だからトークノートに書けなくて。こう、1対1でお話してたら言えるんだけど、みんなが見る場に書くというのはなかなかできないので、こうやってインタビューを記事にしてもらえたら嬉しいです。
ーありがとうございます。今日はいろいろお話できてめっちゃ楽しかったです。
こういう形でもご協力できることであれば、D.HITさんには関わっていきたいと思ってるので。
ー嬉しいです。ありがとうございます。
これもご縁なので、これからもよろしくお願いします。
ーこちらこそよろしくお願いします。



