Image 1
Image 2
Image 3
Image 4
Image 5

育休中に理想の働き方が叶った!子育てをしながらフリーランス歯科衛生士になり正社員の収入超え?!|森裕里奈さんインタビュー

こんにちは!D.HITのインタビューチームライターの坂口りさです。

フリーランスになりたいけど、なり方がわからないーー。今回は、一般歯科で勤務しつつ、フリーランスへの道を模索し続けた、森裕里奈さんにインタビューしました。現在育休中で一児のママの森さん、妊娠を機に復帰後の働き方について改めて考え「このままでいいのか?いや、変えたい!」とD.HITのキャリココをスタート。育休中に理想の働き方を手に入れた森さんが、どうやってここまで辿り着いたのかをお伺いしていきます!

坂口 りさ
D.HIT編集部 坂口 りさ
大学病院の矯正科、一般歯科、一般企業の事務職を経験。転勤族でもキャリアを積みたい、子どもに「おかえり」を言ってあげられる環境が作りたい思いから在宅ワークに挑戦。現在は歯科専門ライター、採用支援、コンサルなど歯科医院の問題解決をするフリーランス歯科衛生士として活動中。

ーよろしくお願いします!まずは自己紹介お願いしてもいいですか?

森裕里奈です。もともと一般歯科で勤務していましたが、妊娠して育休中にキャリココを始めて、フリーランスとしての活動をスタートして、今に至ります。

ー今の働き方をする前は、どんな働き方をされていましたか?

正社員で働いていました。専門学校を卒業前から「フリーランスになりたい」と思っていたんですけど、やり方がわからなかったのでとりあえず一般歯科に就職して、あとは専門学校の教員をやったり、いろいろなところを転々としていました。

ーなるほどー!フリーランスになりたいとはずっと思っていたんですね。正社員で働いていた時に、悩んでいたことってありますか?

院長の指示に従うというのと、時間に拘束されているということ。あと臨床以外で資料作成とかの業務もやっているのに、その部分は評価してもらえずに収入に繋がらないのもやっぱり嫌でした。業務が増えているのに、収入は上がらない…「これだけ頑張っているんだから、私、もっともらっていいでしょ?」って思っていました。

あとは、人間関係。悪口言わないと仲間に入れてもらえない雰囲気が嫌でしたね。

ーめっちゃ分かります(泣)悪口言ってる人たちのほうが結束力あったりして。悪口で繋がってる関係って嫌ですよね。

常に人の悪いところを探さないといけない、みたいな。でも、そこに入らないと仕事のコミュニケーションが取れなくなってしまうので、仕方なく一緒になって言っている自分も嫌でした。仲間に入るために、馴染むために、一生懸命悪口言ってましたね。

ーわかります。本当にあるあるですよね。共感する方めっちゃ多いと思います!この現状を変えたいと思ったきっかけになったことってありますか?

職場での悪口とかで精神的にしんどくなって、胃腸炎になって休んだりしてしまって…どうにかしたいと思って。

ーえ〜!それはしんどかったですね。

その後妊娠して育休をとったんですけど、復帰後はパートでしか働けない未来が見えてきて…保育料だけを稼ぐコマになりたくないと思うようになりました。

ー早いですよね!大体、お子さん産まれて復帰してから「あれ、ちょっと働きづらいな」ってなる人が多いと思うんですけど、もう妊娠中から思っていたんですね。

そうですね。パートになったらすべてが思うようにはいかない!っていうのは目に見えてましたね。私、バリバリ働きたいタイプなので、パートは嫌だったんです。夫の扶養に入るというのは、選択肢になかったです。

ーすごい、カッコイイ。そういう考えの人が、やっぱりD.HITには集まりますよね。

だからD.HITに入ろうって思うんですよね(笑)稼ぎたいのに稼げない未来しかみえず、働き方を変えたい!と思って、いろいろ調べていたときに広告でD.HITが出てきて。すぐに無料相談を申し込みました。D.HITに出会って、頭の中でずっと思い描いていたことが実現できそう!って思えました。とにかく現状を変えたい一心で、キャリアアドバイザーの無料相談を受けました。

ーそうだったんですね。D.HITで無料相談を受けてみてどうでしたか?

なんか怪しかったらもう途中でも退出してやろうぐらいの勢いだったんです(笑)でも、zoomでアドバイザーさんが出てきた瞬間から第一印象で「あ、悪い人じゃない」ってなりました。もう何言っても大丈夫だなっていう安心感がありましたね。アドバイザーさんの人柄で安心して、もう1回目からやろうって決めてました。
ー1回目から決めてるってすごいです。無料相談の中で、印象に残ったことってありますか?
自分が普通にやっていること、できてることを、「それ普通じゃないんだよ」って言ってくれたのがすごく印象に残りました。私、普通に月100万稼ぎたいって言ったんですよ(笑)そしたら、まさかの「いけるよ」って言われたのがすごい残ってて。普通じゃないんだよ、みんなそこまで考えていないんだよ、と。職場では当たり前にやってたことを、肯定してくれたのがすごい嬉しかったです
ーアドバイザーもキャリココの卒業生っていうのが大きいですよね。

ーキャリココを始めることに不安はありましたか?

不安は特になくて、それよりも現状を変えたい気持ちが強かったので、期待の方が大きかったです。あ、正直、会社に対してちょっと怪しいかな?っていう不安は少しありました(笑)

ーわかります(笑)良いことばっかり書いてますもんね。ご家族は理解してくれましたか?

家族は、応援してくれそうな母にだけ最初に伝えました。反応は「いいんじゃない?」っていう感じでしたね。お金もかかるっていうのは知ってたので、このぐらいかかるらしいよって言った時には、「まあ、何かを変えるためには投資は必要だからね、やってみてもいいと思うよ」って言ってくれました。

ー旦那さんの反応はどうでした?

夫には言わずに始めたんですよね。最初は「何やってるかわかんないけど、なんか勉強頑張っているなー」という感じだったと思います。(笑)キャリココのことは、少しずつ伝えていきました。お金のこととか、具体的に何をやってるかとかは言わずに、でも営業を頑張るからって言って名刺交換の練習に付き合ってもらったりとか。

ー今も知らないんですか?

今も知らないですね(笑)私も夫の仕事内容のことなんて聞かないし、言う意味がわかんないです。

ーたしかに。自分で稼いでますしね(笑)
フリーランスになるのに、大変だったことってありますか?

キャリココに出会う前、自分ひとりで1からやろうとしていた時期は大変でした。フリーランスにはなりたかったので知識を得ようと頑張っていたけど、でもやり方がわからず、もがいていました。右も左もわからないままやろうとして、でも上手く形にならなくて、しんどかったですね。キャリココに入ってコーチがついてからは、やり方がわかったので、特に大変なことってなかったです。

ー方向性が分かって前に進むことができたんですね。じゃあD.HITはぴったりでしたね!

はい、私にはぴったりでした。やっぱり1人ではうまくいかなくて、頼るべきなんだなって思いました。

ーフリーランスになるためにまずしたことって何でしたか?

まず、人に会うことから始めました。やっぱり人脈が大事なのかなって思って、歯科衛生士とか関係なくいろんな人に会いました。

ーたくさんの人に会って、いろんな知識を得ることから始めたんですね。今はどんな働き方をしていますか?

案件がとれたのは、助っ人と採用支援です。あと採用支援をしている先で、採用した方に教育のお仕事もさせてもらえる予定になっています。

ーそういうふうに仕事がつながることありますよね!

そうですね、信頼してもらえて、繋がってたいって思ってもらえてるってことかなって思います。

ーそうですよね、ゆりなさんの人柄とか仕事への向き合い方とか、見てもらえてるんだろうなって思います。

嬉しいです。

ー育休中のもとの職場には復帰されるんですか?

もとの職場にはまだ言ってなくて、もともと週2の午前中しか行けないとは言ってあるんですが、フリーランスでやっていきたいのでもう辞めるって言おうと思ってます。D.HITの1on1でも言われたので、クリアリングしなきゃなって思ってます。

ーフリーランスで新しい仕事をしていく中で困ったことはありますか?

そんなになかったですが…パソコンをほとんど触ったことがなかったのでちゃんと設定できるかなとか、そういう小さいことくらいですかね。やってみるとなんとかなりました。

ーパソコンも実はそんなにスキルいらないですよね。

はい、そんなにいらないって気づいて(笑)いけるじゃんって思いました。なんでも、やってみてから判断すればいいやってことがわかったので、そんなに困難とかはなかったです。やってみてよかったし、普通に働くより楽しいです!

ー仕事が楽しいって思えるの最高ですね!他に、働き方を変えて、生活面で変わったことってありますか?

ダラダラしなくなりました。あと、人に頼っていいんだなって気付けるようになって、助けて欲しいってお願いできるようになりました。

ーそれ大事ですよね。時間作るためには人に頼らないと。

マインド面でもいろいろ変化があって、たとえば家のことをやってくれる夫に対して、前は「全然できてないやん!」って思っちゃってたのが、「あ〜できたんだありがとう!」って言えたりとか、イライラが減りました。半年前にD.HITを始めたんですけど、本当に前の自分とは全然違うと思います。仕事面ではなくてもいいことがいっぱい増えましたね。

ーいいですね!マインドを学んでいったん整えられれば、他のことにも活かせますよね。

そう思います。イライラしちゃうこともあるけど、そこで落ち着いて考え直すってことができるようになって、落ち込んだりする時間も減りました。

ーキャリココで学んで、そこがコントロールできるようになると強いですよね。他には良いことありました?

あとは、価値を置く基準が変わりました。たとえば子どもを一時保育に預けるときに、最初は「高い!」って思ってたんですけど、今は「この金額で預かってもらえて仕事ができて稼げるんだったら、たくさん預けたほうがいいじゃん」って思えるようになりました。お金を使わないほうがリスクが高いというか…やっぱり収入を得ていない時は一時保育の支払いがすごい痛かったというのはあるけど、でもそこを乗り越えて収入を得たときに「預けて良かったな」って思えたので、高いけど投資して自分の時間を作る、ということの価値を学びました。

ーめっちゃわかります。うちは小学生で学童が月1万なんですけど、それを高いと思うか安いと思うか…っていう価値観ですよね。ちなみに、収入面はどうですか?

今は、正社員の時とおなじぐらいの額を稼げるようになりました!

ーおお〜!育休中にそこまで収入アップができたのはすごいですね!

来月から子どもを保育園に預けられたら行動できる時間が増えるので、もっと収入もアップする見込みです。

ー楽しみですね〜!今後の目標とか、こういう人生にしていきたいとかってありますか?

それはもう、「自分が好きなことをやる」ってことですね。あとは、お金のことを気にせず、子どもがやりたいことをすべて「いいよ」って言えるママでありたいです。稼げるだけ稼いで、親孝行もしたいですね。あと自分の目標は、レクサスを買う!セリーヌのバッグを買う!これを自分のお金で、一括で買うことを目標にしているんです!「一括」というのがすごいカッコイイと思ってるんで、一括で払える女を目指します!!(笑)

ー名言でました!(笑)「一括の女」カッコ良すぎます!最後に森さんの成功のポイントを教えてください!

もう、「何も考えない」が一番です。考え始めると動きが止まるなって思います。「やる」って決めたらもうとにかく何も考えずに、そのことだけに集中する。お金もいくらかかるとか、一切考えない!っていうのがいいと思いました。不安とか考えだして、動きが止まったら「辞めたい」と思ってしまう気持ちが出てくることもあったので、何も考えないことをいつも意識していました。失敗しないようにとか、順序立てて考えてやってるとわけわかんなくなるんですよね。とにかく何も考えずにひたすら行動することが成果につながりました。

ー育休中に働き方を見直して、ひたむきに頑張ったおかげで成果が出ている森さん、本当に素晴らしいです。今後のご活躍を応援しています!ありがとうございました!

ありがとうございました。