歯科衛生士の働き方改革は実現するのか？
時代の変化とともに、歯科衛生士に求められる能力やあり方は変わってきました。
歯科医院がどんどん増え続けた時代（1.0）
医院数は横ばいになり自費割合が高まっていった時代（2.0）
そして予防の時代と言われる現代（3.0）
このように時代を分析してみました。
歯科衛生士のライフステージとキャリアデザイン
歯科衛生士のほとんどが女性で、結婚や出産などのライフステージによって働き方は大きく変化します。産休・育休・時短勤務など、歯科医院の努力によって働き方のバリエーションは増えてきてはいるものの「自由な働き方」を実現出来ているDHはほんの一部の話です。
一般的な歯科衛生士のキャリアは、学校卒業→クリニック勤務という流れで、クリニック以外の社会経験といえば学生時代のアルバイトくらいで、一般的なビジネスに触れることは少ないです。
歯科医院の平均スタッフ数は4.7人と小さな組織で、キャリアアップといってもチーフやリーダーなどの役職どまりになることがほとんどです。
フリーランスという働き方について
私は2020年に株式会社D.HITを設立し、日本初の歯科衛生士プロダクションとして様々な活動をしてきました。日々多くの歯科衛生士の皆様からメッセージをいただき、力づけられています。
そんな中、フリーランスという働き方に興味を持つ歯科衛生士さんがとても多いことを知りました。
一言でフリーランスといっても、様々な働き方や考え方があると思いますが、私たちが考えるフリーランスとは “働き方を自分で選択し自由に稼げる歯科衛生士の在り方” です。
当社の理念でもある「やりたいことをやる人生」を生きてほしいという願いを込めて、このサイトを作りました。
フリーランス歯科衛生士GYMとは
このサイトでは、フリーランスのDH、フリーランスを目指すDHにとって有益な情報を配信していきたいと思っています。
・自分の独自性の見つけ方
・自分の商品・サービスのつくり方
・フリーランスのなり方～学び方
・フリーランスとしての仕事のとり方～稼ぎ方
・プロジェクトの進め方
・その他（会社のつくり方や確定申告の仕方等々）
皆さんからのリクエストもいただきながら記事を配信していきたいと思いますので、是非楽しんで参加してくださいね(^^)