D.HITを設立して間もなく、「フリーランスになりたい」「フリーランスに興味がある」「フリーランスになれますか?」というDMが、毎日5~10件くらい届きました。結論から言うと、フリーランスは誰にでもなれます。なぜなら、フリーランスと名乗った時点でフリーランスだからです。
ただし、フリーランスに向いている人と向いていない人、なった方がいい人とならない方がいい人は、区別できると思います。今回はそんな区別のヒントになるような記事を書きました(^^)
- 「フリーランスになりたい」と言う人が考えていること
- フリーランスに向いている人のマインド
- 人生をパワフルに楽しく生きる方法
それでは早速学んでいきましょう!
DH子:私、フリーランスの歯科衛生士さんに憧れがあるんですが、どうやったらなれますか??
Nao:フリーランスに憧れって、抽象的だね💦どうしてフリーランスになりたいと思うの??
DH子:なんかドクターと相性が合わなくて、もっと自由な働き方をしたいんですよね。あと、今の職場の給料が上がらないので、フリーランスになってもっと稼ぎたいです!
Nao:ありゃりゃ(^^;その状態でフリーランスになるのはちょっと危険かな〜
フリーランスに向いていない人の特徴
このやりとりは、嘘のような本当の話です。完全に一致していなくても、似たような考え方・ご相談はとても多いです。
- ドクターの元で働きたくない(ドクターが嫌い)
- 今のクリニックでは稼げない
- 時間に縛られたくない
このように考えている歯科衛生士さんは、実に多いです。はっきり申し上げますと、このような方々はフリーランスには向いていないと思います。(歯科衛生士以外の仕事でフリーランスになるのであれば関係ないかもしれませんが…)
ネガティブ・ポジティブの問題ではありません。何が言いたいかというと、現状を「他人のせいにしている」人はフリーランスに向いていないと思います。これは、自分では自覚がなくても、ついうっかりそう思っていることがあるので、常に意識しておきたいマインドです。
責任を取る姿勢の重要性
D.HITには「仕事を辞められない」という相談も非常に多く届きます。私たちはこのような人のことを「責任をとっていない」と言っています。
極論をいうと、仕事は辞表を出せばいつでも辞められます。仕事を辞められないと言っている人は「辞められない」のではなく「辞めていない」のです。D.HIT DH Academy(DDA)では、この「責任」をかなり重要視しています。
フリーランスを目指す方に強くおススメしているのは「すべて自分の責任」という解釈をするということです。「今のクリニックでは給料が上がらない」とか「稼げない」と言っている方は、給料が上がらないことをクリニックのせいにしている人(=責任を取っていない人)です。責任を取っている人は、「今のクリニックでは私の責任で給料を上げることができません」と言います。まだ「???」の方もいるかもしれませんが、まずはそう言うことが大切です。
給料が上がらないことを自分の責任だと考えるようになると、
- 自分はいくらの売上を上げているのか?
- クリニックの売上はいくらで、原材料費は?人件費は?家賃は?
- 粗利がいくらで、人件費として分配できる可能性がある金額は?
というように考えるようになります。こんなに細かく考えなかったとしても「どのようにすれば、給料を上げられるのか?」ということを真剣に考えるようになると思います。これが責任を取っている人の考え方です。
自由でパワフルな生き方
言うまでもなく、フリーランスになったら自分の収入も所得も自分次第です。人のせいにしても収入は上がりませんし、収入がなければ生きていけません。ここまで読んで、少しでも自分は他人のせいにしているなと思った方は、今から自分の責任として考えるようにしてみてください✨
では、どのようにして「責任をとる」ことが出来るようになるのか?という話ですが、超簡単です!以下のようにまとめました(本当にこのままやるだけ!)
DH子:???他人のせいではなく自分の責任!というのはわかったのですが、この図は…まだいまいちピンときてません!
Nao:これはね、ちゃんと理解していなくても、とりあえずやればいいのよ(笑)
DH子:えー!どういうことですか??👀
Nao:成果を変えるためには思考を変えて行動を変える必要があるよね。そして、思考や行動にアクセスしているのは「言葉」なんです!(キリッ)まずは言葉を変えることから始めていきましょう✨
DH子:なんだかわからないけど、責任とります!
Nao:人生は言ったとおりになる!(という話は今度しますね!)