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どんな環境でもお金の心配をせずに家族との時間を作りたい!育休中に在宅ワークを叶えた、河村亜衣さんインタビュー

こんにちは!D.HITのインタビューチームライターの坂口りさです。

今回のインタビューは、育休中にフリーランスとして活動を開始された河村亜衣さんです。出産前、職場は慢性的な人手不足で、本当に出産当日ぎりぎりまで臨床勤務されていたのだとか…。

家族との時間も増やしたい!でも収入も増やしたい!というジレンマの中、在宅ワークの道を選ばれました。妊娠中にフリーランスへの道をスタートし、出産、そして産後も活動を続け、育休中に在宅ワークを叶えるまでの苦悩や成功のポイントについてお話を伺いました!

坂口 りさ
D.HIT編集部 坂口 りさ
大学病院の矯正科、一般歯科、一般企業の事務職を経験。転勤族でもキャリアを積みたい、子どもに「おかえり」を言ってあげられる環境が作りたい思いから在宅ワークに挑戦。現在は歯科専門ライター、採用支援、コンサルなど歯科医院の問題解決をするフリーランス歯科衛生士として活動中。

ーこんにちは!本日はお時間いただきありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします。

河村亜衣です。4歳と0歳の子どもがいて、現在育休中です。キャリココを半年間やっていました。今は採用支援を1件獲得できて、在宅で子どもと過ごしながらやっています。

ー4歳のお子さん年少さんですか?うちの子と同い年です!

おー!一緒なんですね。年少です。

ー育休中とのことですが、復帰されるご予定なんですか?

10月には正社員で復帰予定ですけど、復帰後は徐々に勤務を減らしていこうと思っています。上の子が小学校に上がるまでには、完全在宅に切り替えられたらいいなーと思っています。今やってる採用支援のお仕事が半年間の契約で、2ヶ月後に終わるのでそろそろ営業をしないといけないなーと思っているところです。

ーキャリココに入ったきっかけって何だったんですか?

きっかけは、インスタですね。歯科衛生士の仕事で在宅ワークがあるんだなっていうことをインスタで知って、やってみたいと思いました。在宅ワークってどんな仕事があるのかなと興味を持って、育休中にこれ(キャリココ)ができたらいいなーと思って、とりあえず妊娠中に無料相談を受けたんです。

ー妊娠中に今後の働き方について考えていたことがきっかけだったんですね。

そうですね。で、キャリココ自体は育休中にやろうかなと思ってたんですけど、アドバイザーさんに相談していたら出産後よりも今の方がいいかも!早い方がいい!と思えたので、もう妊娠中にスタートしました。で、キャリココ期間中に出産しました。

ーえー!すごい!珍しいパターン!それは結構大変でしたよね。

生まれる前は割とできました。でも出産の10日前くらいまでは仕事をしてたので、自分の時間はあまりなかったですかね。

ーめっちゃぎりぎりまで働いていたんですね。すごい、、、!

そうですね。育休に入る申し訳なさがやっぱりありました。スタッフの数がいれば気にしないかもしれないんですけど、私ともう1人しか衛生士がいなかったので。どこも人手不足ですよね。4年前、上の子を妊娠中に働いていたクリニックでも、歯科衛生士が私だけだったんです。ギリギリで院長が一人歯科衛生士を入れてくれて、1週間で引き継ぎをして、育休入る直前の昼休憩に出産したんです。

ーえ!!そうだったんですね。昼休みはびっくりです!

昼休憩中に「すみません、生まれました」って(笑)そこから産休育休に入りました。

ーその時も、ぎりぎりまで働いていたということですよね。

人がいれば安心して産休育休も取れるけど、申し訳ないなという気持ちがあって。キャリココ入ってそういう話をしていたときに、「申し訳ないと思っちゃうクリニックって働きにくいよなー」って思いました。私の友達でも結構、歯科衛生士辞めている子が多くて、そういう妊娠、出産、子育てで「申し訳ないな」と思ってしまう環境が、離れる原因になってるよなって思います。だから、そういった人たちが働きやすいクリニックを作る手助けをしたいと思って、いずれは臨床で助っ人として働きたいなと思っています。在宅と助っ人で、この3年の間にしっかり基盤を作っていきたいです。

ー上のお子さんが小学校に上がるまでにっていう、明確な目標がありますもんね。環境を整えておきたいですよね。

小学校に行ったら学童に入れてもいいんですけど、家にいてそれなりに稼げるならその方がいいのかなって。

ーそうですよね。臨床に出なくても収入がある状態が作れていたら…それを選択できる状態にいれたらいいですよね。

そうですね。子どもが小さいうちはバリバリ働くというよりかは、歯科衛生士の仕事で自分ができることをやっていきたいなって思います。

ーすごくわかります。私も上の子が小学校に上がったときに学童問題ありました。でも在宅ワークをしていたので、子どもが行きたくないってなったときに「帰っておいで」って言うこともできるのが良かったです。下の子も小さくて体調不良で休むときもあったけど、「申し訳ないです」って頭下げずともお家にいるっていう選択ができるのはいいですよね。河村さんも、お子さんが小さいから保育園にも絶対呼ばれることありますもんね。

そうなんですよね。上の子は体が強いのか、体調不良で休むことはなかったんですけど。保育園の行事で仕事を休むことになると、有給はあるけど、その月の皆勤手当がなくなるんですよ。仕方ないかもしれないけど、なんか、嫌ですよね(笑)有給なんだから普通に休んでいいじゃん!って思う。それで皆勤をなくすってひどいですよね。

ーそれって休むなってことですよね。(泣)

それです!!クリニックから休むなって言われてます。有給は年に5日あるけど、使わずにずっと貯めておいて、退職するときにまとめて消化するっていうのを他の子はやってました。でもそんなの無理ですよ。行事の時は休みたいし。今は育休中だから、こないだも子どもの親子遠足にも気兼ねなく行けましたけど…復帰したら、休むとなると肩身が狭くなりますね。雇用してもらっているから仕方ないとは思っているんですけど。

ー育休に入るときは、どんな雰囲気だったんですか?

育休入るときは「ゆっくり休んでねー!頑張ってね」と言ってくれて、いいクリニックではあるんです。でも、私の他にベテランの衛生士さん1人しかいなくて。私が休んだらその衛生士さんがオペもメンテも1人でやることになるので、私も歯科衛生士として、一人にさせて申し訳ないなーって思いますよね。今は新卒が2人入ったみたいなので安心はしているんですけど、いつまでいてくれるかはわからないですし。それに、そういう若い歯科衛生士さんが休みにくい環境ってやっぱり嫌だなって思います。だから助っ人で、そういったところで助けられたらいいなーと思っています。

ーすみません、話がそれますが河村さんって出身どこですか?

山口です!!

ーやっぱりー!私は広島出身なんですけど言葉が似ているなって思って(笑)私の歯科衛生士の先輩で山口に住んでいる人がいるんですけど、時給が低い上に人手がなさすぎて困っているって話をよく聞くんですが実際どうですか?

時給は低いですよ!山口の相場は1300円とかですかね。うちの医院は時給1800円で高い方だとは思うんですが、それでもパートの衛生士さん一人しかいないです。ほんとに、歯科衛生士がいないんです(笑)

ーでも人手不足だったら、助っ人勤務の需要はありそうじゃないですか?3000円とかでいけるんじゃないですか?

いや〜でも、相場が時給1200〜1300円だとなかなか…県内回っても高単価での契約は厳しい気がしてます。県外に出ることも、私としては車があればOKなんですけど、やっぱり子どもが小さい間は助っ人は難しいところがあるかなって思いますね。

ーそうですよね。小さいお子さんいると呼ばれたらすぐ行かないといけないし、あまり遠くは難しいですよね。

坂口さんは小さいお子さんいて、臨床勤務はどうやってるんですか?

ー私は、主人が休みの土日に助っ人で行っています!

なるほど。うちは夫が三交代の勤務で、休みも固定ではないのでなかなか難しい部分がありますね。助っ人をやるには、まずそのあたりを考えないといけないから…それを気にしなくていいのはやっぱり在宅ワークですよね。

ー在宅ワークが今の河村さんの生活には合ってますよね。採用支援のお仕事は、どういう経緯で契約に至ったんですか?営業ですか?

まずは知り合いのところに手紙を送ったのと、電話営業もしました。でも電話営業がほんと嫌いで(笑)先生に全くつながらないことはなかったですけど、現場の忙しい事情を知っているからこそ、余計にやりにくかったですね。自分が働いている時に営業の電話とかあると、「忙しいのにかけてこんでよ!」って思っちゃうし(笑)

ーわかります!笑

そんなときに、知り合いの先生がいる!ということを思い出したんです。私、市の休日診療をしていたことがあって、そこでいろんな先生と知り合いになっていたんですよね。その中ですごく好きな先生がいて、その先生が九州の方にもインプラントのオペで出張に行っている先生だったので「先生が行っている医院で、人手不足で困っているところないですか?」と聞いてみました。そしたら、2件紹介してもらえたんです!あ、こういう人脈を使っていけばいいんだ!と気づきました。

ーすごーい!!本当にそうですよね。新規で営業となると数がいるけど、知り合いの先生だとそうやって1人に声をかけて2件紹介してもらえたりするのはかなり大きいですよね。

そうなんです。言いやすいし、信頼している先生の紹介というところで話は早かったです。人脈を使えるところはこうやっていっぱい使った方がいいなと思って、技工所の社長さんにも知っている人がいるので今度声かけようかなと思っています。

ーすごいですね。どこで話がつながるかわからないから声をかけて認知活動するのは大事ですよね。

そうですね。ただ、同じ市内ではまだできないんです、私が今はまだ正社員なので。これが完全にフリーになったらいけるんですけどね。でも田舎だから、クリニック側も「助っ人」とかの発想がないんですよね。そういう働き方が認知されていたらまだやりやすいのかもしれないけど、まだ知られていないので営業しにくいというところはあります。田舎の難しさを感じますね。

ー先駆者になってください(笑)

そうですね(笑)それこそ新規開業する先生とか、SNSなんかもしている先生は知ってるかもしれないと思うんですけど、歯科医師会も高齢化しているので…高齢の先生はそういう考えはないと思うので、時給3000円ですって言っても絶対受け入れてくれないだろうし(笑)

ーまずそこからですよね。助っ人って何?採用支援って何それ?って。

そうそう、採用支援って言っても「何それ?いや〜業者にお願いするわ」ってなるだろうし、いやいや…ってそこから話さないといけない。私に営業力がないので、そのへんは不安ですね。

ーでも知り合いで繋がれるなら、それでいいと思いますけどね^^

そうですね。ただ、採用支援で採用実績がまだできていないから、そのあたりが自信になっていなくて、なかなか難しいなって感じています。

ー河村さんが採用支援をする前と比べて、応募が増えたり反応に変化はあるんですか?

めっちゃあります!!閲覧数もめちゃくちゃ上がったんです。そういった意味では結果は出ているかも。

ー良いじゃないですか!採用に繋がっていないとしても、それだけでも先生からしたら期待持てると思うんですよね。今まで何もしてなかったら一件も応募なかったところに、河村さんが介入したことによって閲覧増えたり応募者はあって。でもやっぱりそこから面接に繋げるのってもっと難しいんだなっていうのも感じてると思うから、それこそ継続でって言ってもらえる可能性もありますよね。

そうですね!そのあたりまた先生とお話してみようと思います。なんか、インタビューっていうか普通にキャリココのコーチと話しているみたい!話が脱線しててすみません(笑)

ーですよね、思いました!(笑)そういう悩みが今出てきているっていうことも参考になります。働き方を変えて良かったなって思いますか?

働き方を変えてよかったと実感するのは、育休明けてからかな〜と思います。あ、でも、育休中でも働くことができることを知れたのは大きかったです!収入得たら育休手当がもらえなくなるのかなって思ってたんですけど、確定申告の時にちゃんとすれば大丈夫みたいで。育休中は働いたらいけないって思いこんでました。

ーそれ知らない人結構いるかもしれないですね。

これができるんだったら、一人目妊娠中からやりたかったです!育休手当がもらえるまでって、数ヶ月かかるじゃないですか。その間は給料は入らないけど、支払うものは今まで通りあるし。もっと早くやっていたらその時切羽詰まってなかったなって思いました。

ー在宅ワークに興味を持ったきっかけって何だったんですか?

うーん、特にきっかけはなかったんですけど、ずっと臨床に出るのはきついなーと思ってました。私実はバツイチで、1回目の結婚の時の子どもが今中2と小4なんですけど。その時は義母が自営業をしてたのでわりと時間に融通が利いて、私が何かあれば義母にお願いできる状況だったので、フルで正社員していてもOKだったんです。でも、今は頼れる人がいないんですよね。自分の親は近くに住んでいて、私が仕事の時は4歳の子のお迎えを母にお願いしていたんですけど、でも母が癌になって体調を崩してしまったんです。いつどうなるかわからないので、今後はちょっと頼れなくなるなーと思って。そうなったら全部自分でやらないといけなくなるので、お迎えの時間までしか働けないし、有給使ったら皆勤手当がなくなるしで、収入がかなり下がってしまうなーと思ったんです。

ーなるほど。以前と状況が変わったことも大きかったんですね。

子どものことを考えたら、午前だけのパートにして午後は家にいるというのもできるけど、それはそれで面白くないなーって。やっぱり自由に旅行にも行きたいし。家族の時間を増やしたいってなっても、時間があってもお金がついてこないから。家族の時間と、収入と、そこを両方できるにはどうしたらいいかなと考えたときに、歯科衛生士が在宅で仕事できるというのを知って、話を聞いてみようと思いました。話を聞いて、仕組みを理解して基盤を作れたら、完全在宅でお金の心配をせずに、家族との時間が作れるなと思ったんです。

ーそうですよね。どんな状況にあっても自分の基盤があれば、収入を保てるし、選択肢も広がりますよね。

子どもを抱えながらずっと正社員でっていうのは、難しいところがやっぱり出てきますよね。親が元気で、頼れるところがあればいいんですけどね。いずれは自分で全部やらないといけない日が来るだろうから、子どもにあまり我慢させずにできたらいいなとは思っています。

ーお子さんが大きくなって時間ができたら臨床に出ようかという選択もできますしね。

そうですね!採用支援で繋がった先生に声をかけて助っ人に繋げたりということもできるかなと思っています。今は基盤作りを頑張っています。

ー素晴らしいです!キャリココを始めるときに家族の反応はどうでしたか?

主人には相談したんです。「こういう働き方があるからやってみたいんだけど」と言ったら、「いいんじゃない」と言われたので、「じゃあやるねー」って感じで。私のことだから特に反対はされなかったです。こういうふうに収入を増やしていけるように頑張るねと言いました。

ーご主人が応援してくれたのは大きいですよね。家族全体で収入が増えるなら旦那さんも嬉しいですもんね!

しっかり頑張って、目標は主人の収入を超えることです!それも主人に言ったら「うん、いいと思う」って言ってました(笑)

ーすごいです!!そんな河村さんですが苦労したことってありましたか?

さっきも話に出たけど、営業の電話はやっぱり苦労しましたね。でも使えるツテを最大限使ってやればいいってわかったので、これからは大丈夫かな。

あとは、生まれてすぐだったので産後に時間を作るのが大変でした。睡眠時間の確保を優先してたら動画を見る時間もなかなか作れなくて。コーチとのミーティング後は頑張ろう!ってやるんですけど、だんだん自分の生活を優先してしまってうまくいかないことがありました。コーチにも何回も相談しました。

ーいやーそもそも産後に営業活動をしていたのは凄すぎますよ!

大変なのわかってて、始めるタイミングも自分で決めたし、キャリココも半年間と決まっていたのでその間にしっかり聞けることは聞いて学ばないといけないし、やらないといけないのはわかっていたんですけど。でもなかなかできないってことがきつかったですね。

ーいやー、、すごく大変でしたよね。でも河村さん強いですよね。そんな大変な状況で頑張れたっていう経験は大きいし、「あの時頑張れた自分」っていうのがあればこれから活動して行く中でも、何があっても怖くないような気がします。河村さん、すごく責任感もあって強いなって感じます。そういうマインド面って、キャリココ始める前からそんな感じだったんですか?

コーチにもそれ言われました(笑)バレーボールをずっとやっていて、キャプテンをしていました。だからかわからないですけど、責任感は結構あるかもしれないです。目標を決めたらやる!というところは、バレーボールの経験で身についたのかなとは思います。

ーそうだったんですね。産後すぐにも関わらずそこまで頑張れているのは、スポーツを通して学んできた経験があるからこそなんですね。納得です。妊娠中のキャリココ生の方に、「出産前の今、頑張って!」ってエールを送ったりするんですけど、河村さんのように産後でも頑張っている方もいるんだって思うと背中押される方多いと思います。

いや、若かったら気力でなんとかなります!(笑)もう私はしんどいです!(笑)もっと早い段階で知れていたらよかったなーと思いますね。それこそ私が20代の頃はSNSもそんなになかったし、キャリココもなかったし。今の時代にいる20代の子たちはすごくいいなと思います。

ーそのとき(20代)に知っていたらやっていますか?

やっていると思います!臨床に出ていないんじゃないかな?(笑)でも歯科衛生士の仕事は好きだから、助っ人で出てるかな?在宅もいいけど、やっぱり少しは外に出たいのもありますね。

ーうんうん、そういう働き方してる方多いですね。いやー、これからが楽しみです。のびしろがすごいあるような気がしてます!今後はどうしていきたいですか?

SNSはちょっと私には難しいかなと思うので、採用支援でやっていきたいです。ただ、契約は取れたけど、採用に結びつくまでが正直苦労しています。

ー営業は大変ですけど、契約が取れてお仕事が始まったらまた別の悩みが出てきますよね。

そうですね。キャリココ期間中に契約までとれて、お仕事が始まってからのことも聞けたらよかったんですけど、その前に卒業して不安だったのでアフターサポートに入りました。

ーアフターサポートがあるとコーチが続けて見てくれるので安心ですよね。

そうなんです。あのままスパンと終わっていたら、そのままやらなくなっちゃってたと思います。やっぱり結果がついてこなかったら、学んだけどもういいか〜臨床に戻るか〜ってなってたかも。やっぱり、せっかく学んだことを良い形にしたかったです。だから行動を続けるために、アフターサポートに入りました。まだまだ不安なことが多いのでコーチにたくさん相談に乗ってもらっています。入っておけば何かと繋がれるので、コーチが今もいてくれることが私の「心のよりどころ」です。

ーおお〜!コーチ冥利に尽きますね!担当コーチに伝えておきます(笑)では最後に、今働き方に悩んでいる人にメッセージをお願いします。

興味があることは、なんでもやってみるしかないよねって思います。周りに相談してみるっていうのも大事ですよね。D.HITにも相談できるところ(無料相談)もあるので、まず話だけでも聞いてみたらいいです。相談したら入会しろっていうのじゃ全然ないし。興味があるなら聞いてみるのが1番良いんじゃないかな。

ーアドバイザーも同じ歯科衛生士だから、悩みに共感できますしね。ほんとに、相談して欲しいです。

D.HIT気になってるけど相談迷ってるっていう人もいるのかもしれないけど、相談してみたらいいですよね。今はSNSもあるしそういう情報はたくさん使って。胡散臭いとか、詐欺なんじゃないかとかも、出てきますけど(笑)詐欺かどうかは、自分で話を聞いてみて判断したらいいって思います。

ー結果が出るかというのは、自分次第なところはありますもんね。

私は、国家試験に受かって歯科衛生士になるのがゴールと思っていたけど、その先がある楽しみっていうのはD.HITで学べたかなって思ってます。歯科衛生士になったら歯科医院に勤めるのだけがゴールじゃなくて、他の道がある、いろんな働き方があると知れたのは良かったです。それを発見できるのは、自分が一歩踏み出すしかない。悩んでるくらいだったら行動したほうがいいよ!ってことですかね。

ーありがとうございます!

しっかりと将来を見据え、ご自分の働き方のこと、子どもたちのこと、家族のことを計画的に考えられている姿に、河村さんの芯の強さを感じました。今後ますますのご活躍を期待しています!